FC2ブログ
2019年08月18日

沼田~水上~大影・秋鹿線~中之条~榛名

ちょっと前になるが、上州沼田から三国街道を北上、
水上から行ってみたかった林道があったので、
メイト小林と一緒に行って来た。

私は赤羽から沼田まで輪行。
小林は例によって、すべて自走で済ますとのこと。。
朝8時、沼田。

R0022704.jpg
R0022705.jpg

しかも朝、一発赤城山を登坂してからきたらしい。

小林にもらった写真。
ヒグラシの合唱が半端じゃなかったらしい。
赤城山の山頂近くの大沼だろうけど、朝凪で水面が鏡のよう。
朝一のヒルクライムはさぞ気持ちよかったんじゃないだろうか。

line_1564432591665_copied_1564432626208.jpg
line_1564431508149.jpg


三国峠方面へ北上。
猿ヶ京の橋。

確か15年位前に奥に見える橋だった思うけど、
バンジージャンプをやったことがあるが、まだあるのだろうか。
R0022710.jpg


国道からそれて山のほうへ向かいます。
とうもろこしが生い茂ってます、夏の風景ですね。
しかし、とにかく暑い。。
R0022714.jpg

R0022716.jpg


林道の起点ですが、
標識が倒れていました。。

この後、舗装路がしばらく続きますが、
かなりきつい激坂がにわかに現れます。
R0022721.jpg
R0022722.jpg


ここより未舗装区間。
ここから10kmちょいの未舗装区間です。

R0022723.jpg


アップダウンも極端ではなく、そんなにきつくは無いです。
勾配がきついところは部分的に舗装していたりですが、
ところどころ大きい石ころが前輪をすくうような区間が断続的にあります。
タイヤ幅30c以下だと結構きついと思います。
小林は26c、走行ラインをかなり選ばなくてはいけませんね。

R0022728.jpg
R0022726.jpg


標高もそんなに高くないので
この時期、森の中は半端じゃない湿気。

この日の前後、特に雷雨が発生しやすい不安定な気候で
ところどころが川に。
不快指数120%ですが、ちょっとだけ癒されます。
R0022734.jpg

R0022729.jpg



大影・秋鹿線を抜け、隣接する万沢林道をつないでいくと、
上州屈指のロングダートになるのですが、

雷雲が近づいてきたのと、
不眠で走ってきた小林の顔に疲れが顕著にでていたので、
万沢林道は次回ってことにした。

ちなみにこういった林道、
ここは大分メジャーな場所だが
当日は平日なのですれ違う自転車もオフロード(オートバイ)もジムニーもなし。
結構山深い。

私は必ず二人以上で行くことにしている。

落車して怪我をしてしまったら、携帯の電波も届かないので、
どうしようもない。
あとは獣。
鹿、猿くらいなら良いが、熊や野犬が怖い。
熊にはまず出会わないように、人間の存在を知らせるため、
音の出るものを持ち歩いたり、時々奇声を発しながらw

逆に野犬なんかは人間の存在を知ると、群れになって追いかけてきそう。
ベアスプレーなんかを持ったほうが良いのかな。

一度、こんなシチュエーションで、
おそらく人の飼っている猟犬が放し飼いにされているのか?
吠える声を聞くと5~6匹はいそうな犬の群れが近づいてきたときには
恐怖を感じた。。これはもう戦うしかないのか、と。


ということで、
地図と相談をして、
中之条まで南下して榛名山に登って、高崎方面へ下ることにした。
県道などのメジャーで広い道を登っていくのは嫌なので、
(くねって細い登りが好き)
榛名山北側の沢、大泉寺川沿いに上がっていく林道をあがっていく。

少しだけダートがあったり、
展望は開けないが、
途中高原になって、高原野菜を育てている場所があったりで、
気持ちよかった。
R0022737.jpg


上に到着。
夕方近くになってようやく気温が下がってきたが、
その分湿気がさらに増したよう。

でも榛名湖と榛名富士を眺めながら、
残った大福を自販機で買った炭酸ジュースで
ガブガブと流し込んだら、ようやく落ち着いて、
この眺めを楽しんだ。

R0022743.jpg
R0022742.jpg


彼奴も疲れた模様。

でも、楽しかったな~
R0022740.jpg


スポンサーサイト
2019年08月16日

お盆の予定

お盆期間中の予定ですが、

8月の12日、18日にお休みを頂きますが、
あとは基本的にお店に居る予定です。

昼過ぎからの営業になります、よろしくお願いします!

追加、都合により明日17日も急遽お休みとさせていただきます。
ご不便をおかけします。

2019年08月13日

夏休みの工作

とある方(45歳)の夏休みの工作のお手伝い。
通勤車だそうで、

このくらい遊び心があってもいいのかも。

日本広しといえども、こんなハンドルをつけている自転車はそうはいないだろう。

R0022854.jpgR0022856.jpg
R0022857.jpg
R0022855.jpg
R0022861.jpg


乗ってみると、意外と普通に乗れて不安はないが、
ちょっと気をゆるして、ぼけーっとしていると、
自動車に乗っていると錯覚して曲がり角で、ハンドルをぐるぐるっと回しそうになるw
そうなると大転倒だな。。


今回作ったのは、ハンドルをフォークコラムにマウントするアダプタ。

まずハンドルが6穴でボルトオンするタイプなので
そのPCDを測定しそれにあわせてこんな板物を製作。
R0022593.jpg

板物の真ん中の穴に、内径がフォークこらむと同寸法のパイプを突っ込み、
R0022594.jpg

ロウ付け
R0022595.jpg

つるっと仕上げます。
R0022597.jpg

固定のためのバインダーもロウ付けして割をいれて完成!!
R0022613.jpg


キレイにペーパーがけしてから、クリアを吹いて仕上げです。
R0022846.jpg


日本全国を探せば、
こういった仕様に興味があるかたがあと二人くらいはいるのではないか?
そんな希少な方に向けての発信です。。

お手伝いいたします!


R0022849.jpg



2019年08月13日

チューブレスレディ セットアップいたします

最近ではグラベル用途、ロードプラス関係のチューブレスレディタイヤ、リムが充実してきました。

組み付けはそう難しくはないですが、
チューブレスレディタイヤはチューブレス専用タイヤと違い、
タイヤ内部にシールがされていないので
空気漏れを防止するシーラントは絶対条件。

慣れないとお部屋を汚すことに。。

当店で組んだWTB、XTハブで組んだホイールに組みつけていきます。
R0022796.jpg

ぴしっとストレッチしながら
チューブレス用リムテープを張っていきます。
R0022797.jpg


穴を開けてバルブをセット。
R0022800.jpg


これまたWTBのロードプラスタイヤ。
スキンサイドの触った感じ良さそうなタイヤです、乗ってみたい。
R0022801.jpg


コンプレッサーで一気に空気を流し込み、
一度ビードをあげます。
R0022805.jpg


ビードがしっかり入った状態のタイヤから一旦空気を抜いて、
今度はシーラント。
R0022806.jpg
R0022807.jpg


シーラントが入った状態で再度エアを張り、
シーラントがタイヤ全体に満遍なくいきわたるようにシェイク。

R0022810.jpg



完成です。
ちなみにシーラント剤がタイヤの細かな穴や、テープやビードの隙間を
塞ぎきるのに、何度かエア抜け→シェイク→空気を張る、というのを
繰り返すことが多いのでちゃんとセッティングできるまで、
山奥なんかは行かないほうが無難ですね。

低圧にセッティングでき、チューブドよりもパンクのリスクも減る。
重量面でもタイヤのボリュームが上がるほどチューブも重くなるので、
チューブレスのメリットは大きいですね。

嵌め易さも通常のクリンチャータイヤと変わらない場合が多いですので、
充分選択肢としてありです。

チューブレスレディのタイヤセットの価格の目安はこのくらい。

Stan'sのリムテープ、バルブ、シーラント剤と工賃で ペアで¥8500~~(税抜、リムテープの太さにより価格は変わります)
あとは、タイヤ、ホイールはお持込OKですが、
もちろん当店取りあつかいのものでしたら、ご用意させていただきます!
ご相談ください。

いかがでしょうか??
R0022817.jpg


2019年08月12日

古いものから学ぶ

とある方の膨大なビンテージ自転車コレクションを拝見させていただいた。
しかも試乗ありで。

途中で雨が降ったり、話に夢中で、
コレクション15台以上(すべてちゃんと乗れる状態で)の中から
数台しか写真に収められなかったのが残念。。


--------------------------------------------

クラウドバトラーのスピードツーリング車。
イングランドの古い(70年代に亡くなっている)ビルダーのもので、
ブランド後期にはハンドメイドから量産体制に切り替わったらしいのだが、
その切り替わり時期に生産されたものらしい。
ベルギーのナショナルカラーと、赤いフェンダーがまぶい。

ホイールは700cより大きな径の、、サイズいくつだっけ?
前が32ホール、後ろが40ホールの当時のイギリス車ではよくあるスポーク構成らしい。
大径でこのスポーク本数ならではのコシのある感じは面白かった。

フレームは前三角は頑丈に作られており(プレーン管?)、
フォークと、リアバックはすこし華奢な感じ。
ちょっと乗った感じはアンバランスに感じるが、
いろんな状況を走るうちにそれが良い個性となって出てくるのだそう。

R0022671.jpg



--------------------------------------------

アレックスサンジェ

いわずと知れたフランス車といえば、、なアレックスサンジェ。
特有のぐっと延ばしたフロントセンター(BB-前輪ハブ軸)寸法。
乗るとザ、ツーリング車って感じ。
ぐーーっとスピードが乗っていく感じ。

フランスの国土にも色々と地形があると思うが、
ある方の話によると、このあたりの自転車の設計は
丘陵地帯、例えばツールドフランスなんかをみていると、
なだらかで退屈な地形が延々と続いている風景が思い出されるけど、
こんな場所を快適に楽に走るため、といったところからきているらしい。
もちろんもっと険しい山岳や街中も走るんだろうけど、主にそこに要点を置いて、
色々とバランスをとったらこんな形になったんだろうな。

あとはみんなフレームがでかい。
乗り手の身長が180cmに満たなくてもトップチューブ600mmちかく取る。
美意識もあるだろうし、フロントセンター寸法も稼げる。

R0022669.jpg



--------------------------------------------


70年代のトーエイ

パっと乗ったときに、一番バランスがよく
ニュートラルだったのがこれ。すごく良かった。

クロモリがまだ高価だった頃、ハイテンション鋼で組んだモデル。
ハイテンション鋼は鋼材の一種で、一般構造用鋼材より強く出来ている。
クロモリに比べると粘り強さとか強度はおちるが、
それでも価格、強度のバランスの理由で愛用されたんだろう。

ヘッド角、シート角ともに72度のパラレル。

手で持つと激重いが、走るとその絶妙なバランスにびっくりする。
良質なハイテンション鋼、ジオメトリ、重さ、パーツアセンブル、、
すべてがマッチした乗り味、、惚れました。

R0022668.jpg


--------------------------------------------

出所不明

すごく不思議なフレーム。
コンセプトがわからない。

ヘッドとシートがピストみたいに立っていて、
それでいてフォークオフセットは普通のツーリング車並にある。
なのでハンドルはぐりぐり回る。

作った人にどんな意図でこのフレームを作ったのか聞いてみたい。

R0022672.jpg



温故知新というけれど、本当だなと思った。

自転車のフレームって数ミリ単位の設計の差異で本当に乗り味や挙動が変わる。
もちろん材料やその使い方、重量面なども大きくそれに影響する要点ではあるけども。

ジオメトリ・設計にもそれぞれの時代の常識が存在するようだ。
上記にあげたような自転車たちは2020年現在の、
少なくともメジャーな場所からは遠いところにいる。
マスメーカーはまず作っていない。

ビンテージというと意匠性ばかりが注目されがちだが、
ニューサイクリング(昔の自転車誌)世代のオーナーは実走派。
ジオメトリや走ったときの感覚を嬉々として語ってくれた。
そんな世代の方も高齢になってきているので、
そういった今のものだけを触っていては、中々得られない知識や経験もだんだんと貴重になるんだろう。

また、趣味の自転車を作るとか設計するとか企画するとかというのは、
本来すごくローカルなものなんだろうな、と。
アレックスサンジェにしたって、フランスの地を走るのに
いろいろと進化した結果、あの形なんだろうから、
日本でもそういったものがたくさん増えれば素敵だし、
説得力があろうってものだよな。






メイン