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2019年09月09日

古いラレーの改造

古いラレーの自転車、いつ頃のモノなのか、
私には詳細がわからないのですが、
現役メッセンジャーの若者が仕事用としてでは無く、
サイクリング用に現行パーツが付くように、ということで
お持ち込みになりました。

確かにこれを仕事用に、、じゃ辛そうですね。

ラレー
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このフレームに
現行品のパーツを付けるには色々と制約が沢山合ったのですが、
とりあえず、ブレーキと車輪さえ入れば、
あとは組みつけの妙(チェーンラインを出すとか)で何とかするということで、
カンチブレーキ台座とエンドスロットとエンド幅の拡張です。

まず8mmしかない、後ろのエンドスロットを10mmに削り広げます。
現行の大部分のハブは10mm径シャフトです。
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エンド幅も110mmから120mmへ。
これでシングル用ハブや、スターメーアーチャーなどの多段内装ハブが使えますね。
スターメーは120mm幅での多段ハブをいくつかラインナップしています。
その他、キックシフトやフロント用ドラムブレーキといった、
他のハブメーカでは持たない変わり種を揃えたメーカですね。
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カンチ・Vブレーキ台座
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完成でございます!!

あとはBBシェルもJIS規格のBBが挿入できるものの
シェル幅が広く、、なんていう規格なんですかね?
チェーンラインを出すのに苦労しそうでしたが、
そのあとご自身で組みつけるということで持って帰りましたが、
どうだったのでしょうか?

今回、行った作業は
・カンチブレーキ台座前後
・エンド幅広げ、芯だし
・エンドスロット拡張


あーしたい、こうしたい、構想があります方はどうぞご相談ください!

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2019年02月09日

ブルックリンマシンワークスにカンチ台座取り付け

カンチブレーキ台座取り付けと、
ワイヤ穴内装加工です。

ポールのブレーキ類、デザイン・切削加工ともにやはり綺麗ですね。

シングル用のフレームの割りにタイヤクリアランスは元々あるので、
32cまでは普通にはけます。ここはお客さん自身でちょい太タイヤに履き替えるそうです。

ありがとうございます!

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2018年11月06日

ピストにカンチブレーキ台座と、タイヤクリアランス確保

タウンユースにも浸透していた、ディスクブレーキの波。

有るところではディスクブレーキ一辺倒な感じがあったんですけど、
またリムブレーキに寄せ戻らされているのかな?
ピストフレームにカンチブレーキ台座の取り付け、2本まとめてです。



今回はそれに加え、これも流れなのか、
タイトなフレームに太めなタイヤ、
チェンステー内側にタイヤが当たらないように、
潰し加工依頼。

Cクランプでつぶし器、
もっとごついシャコ万で作った方が良いな、まぁまた作ります。
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潰しました。
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32C、思いっきり後ろに引けば、35Cもいけるかな?
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ということで、後からでも
タイヤのクリアランスを広げられるかもしれませんので、
ご相談ください。

前フォーク、
ちなみにこの手のピスト、とくに競輪ピストは
足の間隔が狭く、リムと足の間にシューが入るクリアランスを十分に稼げません。
薄型のシュー、幅が狭いリムを使用する。
場合によってはシューを加工するなどの対応が必要です。

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ブレーキアウター受け、お好きな位置に付けれます。
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後ろ。
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改造終了、お疲れ様でした!
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2018年09月22日

マングース ブレーキ台座

もともとはMTBに乗り慣れている方。

街乗り用のマングースのBMX、それについているUブレーキでは弱いので
心もとないとのことで、Vブレーキ取り付け改造です!

元フレーム
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台座がつきました。

特に前フォークなんかは、フォーク足間がかなり広いので
できるだけ内側にオフセットさせて台座を取り付けます。
シューがリムに届かなくなるので。
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元々ついていた台座は外して、
フレームに雌ねじが残るので、同じ径・ピッチの鉄ボルトをねじ込んで、
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ロウを流します。
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あとはサンダー、やすり掛け、ペーパーで仕上げます、
つるっとしました。

この方法で、例えばボトルボス、ボトルの取り付け雌ねじなんかも
いらなきゃ消してすっきりできますね。
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組上がりです。
クルーザー的なサドルがついて、かわいらしい車体になりましたね。
ブレーキの効きもがっちりと効きます。

武骨でエッジのきいたイメージのBMXフレームですが、
これならふらっと街中に飯でも食べに出るのにちょうどよさそうですね。

わざわざ遠方からのご依頼でした、
ありがとうございます!
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2018年09月18日

ブルックリンマシンワークスにカンチ台座取り付け

今は作っているんですかね?ブルックリンマシンワークス。

がっちりとしたストリート系のピストバイクですね。
エアロ形状につぶし加工がされたフォーク足やステーにすごくインパクトのあるフレームです。

ストリートバイクらしく元はブレーキのステーがついておりません。
ピストブーム当時に買われたものらしく、
時間がたった今、家族持ちのお父さんは
当然ノーブレーキでは乗れません。。

ということで、カンチブレーキ台座の取り付け、プラス、ブレーキ中通し加工です!

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中通し穴
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カンチ・V台座。
確認はVで行いましたが、本組はカンチが付きます。

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しかし刃物のように鋭いエアロ形状ステーですね。
我々普通のビルダーが手に入れられない材料です。

実は今月末、世界の自転車工場、台湾に100パーセント仕事ってわけじゃないけど、
後学のために行ってくることになりました。
縁あってサプライヤー向けの展示会などなど、楽しみなイベントが色々と。。

その中で通常では手に入らないフレーム材料なんかもあれば見てみたいと思う。

時間があれば自転車持っていって、台湾の東側(西側はほぼ市街地が続きそうですね)なんかを
ツーリングしてみたかったのですが、
それは次回つーことで。

しかしLCCが安い!往復で3万しないもんな~。



さて、組み上げです。
鮮血のようなレッドに全塗装させて頂いたのですが、
日が沈んで、明るいうちに撮ればよかったな。

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取り付けパーツもこだわられています。
良いパーツがついてますね~、
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ポールのカンチブレーキ、
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本当は最大タイヤ幅25c程度の想定のフレームのはずですが、
33cが入りました。
意外と入るもんですね。
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フレームの加工から、塗装~組付けまで
一貫して施工させていただきます!
もちろん、あるパーツはお持ち込みもアリですし、
取引のあるメーカーはご用意させていただきますよ~

ありがとうございました!



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