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2018年11月06日

ピストにカンチブレーキ台座と、タイヤクリアランス確保

タウンユースにも浸透していた、ディスクブレーキの波。

有るところではディスクブレーキ一辺倒な感じがあったんですけど、
またリムブレーキに寄せ戻らされているのかな?
ピストフレームにカンチブレーキ台座の取り付け、2本まとめてです。



今回はそれに加え、これも流れなのか、
タイトなフレームに太めなタイヤ、
チェンステー内側にタイヤが当たらないように、
潰し加工依頼。

Cクランプでつぶし器、
もっとごついシャコ万で作った方が良いな、まぁまた作ります。
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潰しました。
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32C、思いっきり後ろに引けば、35Cもいけるかな?
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ということで、後からでも
タイヤのクリアランスを広げられるかもしれませんので、
ご相談ください。

前フォーク、
ちなみにこの手のピスト、とくに競輪ピストは
足の間隔が狭く、リムと足の間にシューが入るクリアランスを十分に稼げません。
薄型のシュー、幅が狭いリムを使用する。
場合によってはシューを加工するなどの対応が必要です。

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ブレーキアウター受け、お好きな位置に付けれます。
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後ろ。
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改造終了、お疲れ様でした!
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2018年09月22日

マングース ブレーキ台座

もともとはMTBに乗り慣れている方。

街乗り用のマングースのBMX、それについているUブレーキでは弱いので
心もとないとのことで、Vブレーキ取り付け改造です!

元フレーム
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台座がつきました。

特に前フォークなんかは、フォーク足間がかなり広いので
できるだけ内側にオフセットさせて台座を取り付けます。
シューがリムに届かなくなるので。
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元々ついていた台座は外して、
フレームに雌ねじが残るので、同じ径・ピッチの鉄ボルトをねじ込んで、
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ロウを流します。
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あとはサンダー、やすり掛け、ペーパーで仕上げます、
つるっとしました。

この方法で、例えばボトルボス、ボトルの取り付け雌ねじなんかも
いらなきゃ消してすっきりできますね。
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組上がりです。
クルーザー的なサドルがついて、かわいらしい車体になりましたね。
ブレーキの効きもがっちりと効きます。

武骨でエッジのきいたイメージのBMXフレームですが、
これならふらっと街中に飯でも食べに出るのにちょうどよさそうですね。

わざわざ遠方からのご依頼でした、
ありがとうございます!
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2018年09月18日

ブルックリンマシンワークスにカンチ台座取り付け

今は作っているんですかね?ブルックリンマシンワークス。

がっちりとしたストリート系のピストバイクですね。
エアロ形状につぶし加工がされたフォーク足やステーにすごくインパクトのあるフレームです。

ストリートバイクらしく元はブレーキのステーがついておりません。
ピストブーム当時に買われたものらしく、
時間がたった今、家族持ちのお父さんは
当然ノーブレーキでは乗れません。。

ということで、カンチブレーキ台座の取り付け、プラス、ブレーキ中通し加工です!

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中通し穴
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カンチ・V台座。
確認はVで行いましたが、本組はカンチが付きます。

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しかし刃物のように鋭いエアロ形状ステーですね。
我々普通のビルダーが手に入れられない材料です。

実は今月末、世界の自転車工場、台湾に100パーセント仕事ってわけじゃないけど、
後学のために行ってくることになりました。
縁あってサプライヤー向けの展示会などなど、楽しみなイベントが色々と。。

その中で通常では手に入らないフレーム材料なんかもあれば見てみたいと思う。

時間があれば自転車持っていって、台湾の東側(西側はほぼ市街地が続きそうですね)なんかを
ツーリングしてみたかったのですが、
それは次回つーことで。

しかしLCCが安い!往復で3万しないもんな~。



さて、組み上げです。
鮮血のようなレッドに全塗装させて頂いたのですが、
日が沈んで、明るいうちに撮ればよかったな。

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取り付けパーツもこだわられています。
良いパーツがついてますね~、
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ポールのカンチブレーキ、
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本当は最大タイヤ幅25c程度の想定のフレームのはずですが、
33cが入りました。
意外と入るもんですね。
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フレームの加工から、塗装~組付けまで
一貫して施工させていただきます!
もちろん、あるパーツはお持ち込みもアリですし、
取引のあるメーカーはご用意させていただきますよ~

ありがとうございました!



2017年09月15日

Vブレーキ台座取り付け クランカー

アメリカの某有名メーカーのクランカー。

Tig溶接で作られているんだけど、溶接痕は見せ場なのか、
非常に綺麗、ビードがそろっている。

これはよく魅せるために2度付けだよ(本付けの後、かっこいいビードを作る)なんていう人も居るが、
実際はわからない。
仕上げのために、2度火を入れたとしても、
自転車にのるって行為の範囲内で、強度を保って、こわれなければいいわけで。


こいつにV・カンチブレーキ台座を取り付け。
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つきました。
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あとはブレーキアウターを通すトンネル3個。

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今まではコースターブレーキで乗っていたそうですが、
台座を取り付けたことで、活躍するシーンが広がった、はず!

また、宜しくお願いします!

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工房内環境整備、
サウンドシステム(極小)

ちっちゃくてもいい!仕事が楽しくなった。

はやく神保町ジャニス(レンタルCD屋)にいったり、スマホを買ってyoutubeで音楽流したりしないとな、、
夢が広がるな~~
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2017年06月01日

南米からの帰還


中南米を1年以上、自転車で旅をして、帰国。

成田に着いた足で、当店へ来てくれた。

いいね~~


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1時間くらい、当地での旅のエピソードを聞かせてくれたり、
ノートPCに入った写真を見せてくれたりした。


ジビエ(野生動物を狩猟し食す)に腕に覚えがある彼女。
ロードキル、車に跳ねられ轢死した鹿だっけ?
それをさばいて同じ自転車ツーリストにふるまった、とか、

辺境で落車して気を失い、救急車で200㎞も運ばれた、とか、
強烈なエピソードが頭に残るが、

今度ご来店の時にはほかの話もじっくり聞いてみたい。


そんな旅で酷使された自転車は、

破損の定番、キャリアねじ穴折れ。
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それから、Vブレーキ台座ももげてしまっている。

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メカがらみは当然 狸サイクルにお任せ
破損したパーツや消耗品、ギア回りまでばっちりケア。


こちらでは、フレームの補修、前よりもいい形で。
それからちょっとしたおまけもつけた。


とりあえず、破損したVブレーキ台座を新しいものに付け替える。
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と、さらに、後ろにも
エマージェンシー用、緊急用台座もつけた。

これなら、旅の途中で台座が飛んでも、ブレーキを後ろに入れかえれば
問題なし。

重い荷物を搭載して、何千キロも走るのは、相当台座に負担をかけるので、
旅の前に緊急用としてつけるのも、結構アリなんではないでしょうか。

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あと、キャリアのねじ穴。

通常、丸いねじの小物をリアエンドにのっけて、溶接なり、
ロウをちょこっと盛るだけなので、
母材同士の接着面積はすごく少ない、弱い。

なので板ものを削り出し、リアエンドとの接着面積を極力広い状態で、
ロウつけ。
そこにねじ穴を切った。

こらなら滅多なことでは折れないだろう。

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いいですね。

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一体、旅はどこまで続くのでしょうか?
教えてよ、そこには何が待っているの?


ということで、こんなスケールの大きい旅から、
街角散策的な、コンパクトな旅まで、、当店は応援します!

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