2018年04月19日

古いピナレロ事故車、パイプ差し替え仕込み中

古いピナレロ事故車、パイプ差し替え仕込み中。

写真は
トップチューブ、シート側のラグはパイプを引っこ抜くときにダメージを受けてるので、
新しくシェイピングします。

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これも生かします♪
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クロモリ、スチール製のフレームは修理が他の素材に比べ、比較的容易です(大変なんだけど)!
壊れたフレーム、あれば 修理という選択も一つ、考えてみてください。




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2018年03月20日

コメンサル 44ヘッド化!

コメンサルのリジッドフレーム、
シンプルかつがっしりしたフォルムでかっこいいですね。

さて、今回はヘッドチューブの交換です。

いわゆるオーバーサイズ用のヘッドチューブ径。
今となってはフロントフォークのコラムは、上は28.6mm径のオーバーサイズだけど、
コラムの下の方へ行くと、さらに径の大きいテーパードコラムがほとんど。

現行でこのフレームにセットできるフォーク、フロントサスペンションは選択が非常に限られます。

今回は現行で主流のテーパードコラムが使えるように、
ヘッドチューブを太い物に変えます。(44mm内径ヘッド)

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ざっくり、すぱっ

実はオリジナルと同じ切り口ではなく、
若干ですが、ヘッドチューブが寝て溶接されるよう、調整してカットしています。

フレーム特性の主軸をやや、下りに振った感じですね。
そんなアレンジも利きますので、おっしゃってください。

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途中割愛、つきました。

リーマーもきっちり立てます!
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ダウンチューブにはボトル穴もつけました。

今回は、塗装はご自身で、ということなので
このままでのお渡しです。

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ありがとうございます!

2018年03月04日

パナレーサー事故車 チューブ差し替え

見聞から、パーツ交換、フレーム修正まで
多くの事故車をお預かりする当店。

パナレーサー多いな、
なんで?


ということで今回、
変わった柄の入ったこのパナフレーム。

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前輪正面から突っ込むと大体ダウンチューブ下側がひしゃげて、
トップチューブ上側が裂けます。

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ということで駄目になったパイプをラグから抜き、
新しいパイプに差し替えます。
手間的には前三角作り直しみたいなものですね。


ジオメトリは現物から拾いますが、破損が激しいと、
計測ができない場合も多いです。

また、整合性を確認するため、基本にオリジナルのジオメトリ表か、
メーカーの資料があればお持ち込みなられると助かります。

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作業途中、割愛しますが、
見事再生しました。

あとは塗装、組み付けまちですね。

もう少々お待ちを!

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2018年01月25日

ワンバイエス ダウンチューブ交換

東京サンエスさんで展開されている、
ワンバイエスのシクロクロスフレーム。

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障害に激しく乗り上げたとかで、
ダウンチューブ破断。。

触ると結構薄いパイプを使用していますね。

今回はこのパイプの差し替え、
今度は壊れにくいように少々重くとも、丈夫なパイプをとのご指定です。

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当店のスタンダード、TANGE チャンピオンNo.2。
厚みが0.9mm_0.6mm(真ん中)_0.9mmのバテッド管です。

ちなみに折れていたパイプは0.7mm_0.4mm(真ん中)_0.7mmくらいだと思います。

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ともかく古いパイプは取り外し、接合部も綺麗に。
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再利用できる、アウター受けなどの小物は外して綺麗にします。

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フレームの狂いを綺麗にとって。。。
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つきました。小物も以前と同じ位置に。
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塗装は狸サイクル謹製。
今回はデカールこそないもののオリジナルのパキッと二色塗り分けで
再現しました。

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今回は補修の点からのダウンチューブ交換でしたが、
例えば、、例えばですが、
ちょっと乗り味がマイルド過ぎるから、
ダウンチューブだけ縦剛性の強いエアロパイプに差し替える、、なんて
積極的理由からパイプ交換をしても良いのかも知れませんね。

フレームのチューニングというかグローアップというか、
意味のあるか無いかわかならいようなベアリング交換に1万、2万かけるなら、
そういうチューニングもありかも?







2017年09月08日

こんなのもまずは相談してっ、チェーンステー差し替え!

ラグ、巻きステー仕様のマウンテンバイクとしては、ちょっと珍しいタイプ。
チェーンステーが折れたということで持ち込んで頂いた。

確かに持ち込まれたフレームを見てみると、
エンド間際でパイプが破断していた。

なぜ折れたのか?
パイプの破断は、何かにぶつかって衝撃を加えたとか、
乗っている人もわかりやすい原因が大抵あるのだが、
身に覚えが無いらしい。

ディスクブレーキ仕様だが、
通常は入れることの多い、ステーの補強ブリッジが無いことが原因?
と持ち込まれた方は予想するが、
ディスクローターの回転方向から加わる力とは折れ方が逆だ。

原因がわからないのは気持ち悪いが、
多分、外的要因だと、、思う。

ということで、ステーを交換することに。

とりあえず分断して。。
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先日追加したトーチ、こいつのおかげで、
ラグから引っこ抜くのが楽になった。

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新しい、タンゲのステーを無事な右側をおんなじ様に、
タイヤ逃がし用のつぶし、曲げ加工を。

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つーことで、
差し替え完了!

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いい感じ♪
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ついでに今回は、
ステー交換のついでに、
センタースタンド台座を付けて欲しいとのことだったので、
板物を削り出し、くっつけ。

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クロモリフレーム。
壊れない、
買ったら一生物、なんていう販売店の人もいますが、
物なんでちゃんと壊れます。

特にロード用でかんかんに薄いパイプを使った物は、
ちょっとぶつけりゃ凹むし、衝突すれば折れる。

ただ、カーボンフレームの破損の仕方に比べ、まだやんわりだし、
パイプの差し替えもカーボンのそれと比べると、容易、というか出来る人が多い。


当店は、よっぽどじゃ無い限り、
パイプの差し替えするなら、フレーム新しく作った方が安いですよ、とは簡単には言いません。
もちろん、出来ない場合もありますが、

まずは、相談して頂ければ幸いかと思います。

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