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2020年05月10日

イッツマイプレジャー

イッツ マイ プレジャー!(泣)

シートポスト固着、強敵でした。。

あなたの自転車も時々シートを抜いてグリスを入れないとこうなりますよ?



まず、浸透性の高い油をポスト近辺に数日浸し、
万力でポストを掴んで、フレームをぐいっぐいっと回す、
うぅ、、とれない。。

(もっと力をこめて)ぐいっぐいっ パキン!

やっぱり折れた。
トムソンのシートポストは軽量な高級品らしく、
内側が通常力が加わる方向へ、堅牢性や剛性を高めるべくオーバル形状になっている。
横側は薄いので捻る方向の力を加えるとすぐ割れる。

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という事で、
最終手段。

秘密兵器を使用して
ほじくり返します。


切り子だらけ。油だらけ。
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シートポストがマックス長い状態で挿さってそれが固着していたので、
刃物が届かず全ては除去できませんでした。

それでも8~9cmはシートポストを上げ下げできるトラベル量が確保できたので
そんなに問題は無いでしょう。

IMGP1381.jpg


時々グリスアップ。

忘れずに御願いしますね。


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2020年03月05日

実用車の諸々お手伝い

古い実用車、運搬車、お好きな方結構いらっしゃいます。

古いものなので代替えパーツはほぼないし、
扱いが難しいので、普通の自転車屋は触らない。

当店もそっち方面の専門ではありませんが、できることはお手伝いさせていただきます。

まずスタンドの地面との接触部の溶接が外れた+ 摩耗で傾くというので、
接地部分の溶接と肉増し、整形です!
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それから、鍵屋に複製を断られたということで、
古いかぎのコピー。
これは自転車屋の仕事なのか。。笑? まぁいいです。
単純な形状でよかった。

オリジナルの鍵セット。
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鉄板からヤスリでしこしこ
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少しコピーに使った鉄板が0.2㎜ほど厚かったので、差し込み感覚はいまいちですが、
ちゃんと動きます。
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ありがとうございます!
2020年03月01日

ダイレクトマウントブレーキ台座

数年前に新しいロード系のブレーキ規格として突如として現れた
ダイレクトマウントキャリパーブレーキ。

一時期はカーボンフレームのかなりの割合がこの規格を採用していましたが、
今は一気にディスクブレーキに流れを持ってかれてしまい、今後はあるのかないのか微妙な規格ですね~

メンテ性は悪いものの、チェーンステー裏とブレーキが目につかないところにあるので、
これはこれでいいですね。

マキノさんのピストです。
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そこに面白いものがついていました。
ブレーキブリッジのついていないピストフレームのシートステーに板で挟み込んで、
ブレーキを付けるものはよくありますが、

これはダイレクトマウントブレーキをマウントするためのねじピッチで穴が開いています。
中々面白い商品ですね、初めて現物を見ました。

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今回はフレームを塗り替え予定ということで、
フレーム直にマウント台座をつけてほしいとのご依頼です。


ダイレクトマウントの規格書を見ますと、
ブレーキを装着するにあたってのピッチ(両ネジ穴間の距離)の公差設定が±0.1mmとシビア。。。
正確に穴あけせんと。。
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まあ、何とかつきました!
ダウンチューブ裏にもブレーキケーブル内装穴も設置してばっちり。
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ありがとうございます!!

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2020年01月24日

大改造

ご依頼の方は、2回目になりますでしょうか。大改造。
大分手間もコストはかかりましたが、本当にお好きなんですね。
こちらも気合が入ります。


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フレームは、剥離された状態で持ち込まれたので
どこのものかは定かでないです。


上ラグ、下ラグメッキだし。
内装フタ加工。
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グランボアさん扱いのテールライト直付け加工。
カンチブレーキ台座も今の700cにあわせて付け直し、それに伴い泥除けの固定ブリッジ位置もつけなおしています。
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チェーンステーのチェーンガード。
ゴム製のものですがこれを取り付ける突起小物もロー付け。
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Rメカハンガーも元は直付けでなく、ハブナットと共締めタイプでしたが、
削りだしてロー付け。
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ポンプペグも。
リアにキャリアをつけることも想定してダボもつけています。
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他にもいろいろと手を入れていますが、
入れすぎて何をやったか忘れてしまいました笑

これだけやると費用的にもかなりかかるのですが、
それでも理想の形に近づけたいと全面的に依頼してくださる、本当にありがとたいことでございます。

2020年01月07日

フォーク修正

あけましておめでとうございます!
年明けもなんだかんだ3日午後より動いていました 泣

年末にオーダー頂いたお客様ご依頼のフレーム製作も順次進めております。
オールロードモデルのクワイエットですが、デフォルトのパイプ構成は剛性の高いプレステージを使用しますが、
オーナー様の乗り方やご要望、体格などからよりスタンダードなパイプで組んでおります。


「こんなシチュエーションを走りたい」「このくらいの荷物を積んで走りたい」などなど、お話、お聞かせください!
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素材、設計、一からベストな1台をご提案致します!




さて、年末飛び込んできた、おそらく前方から衝突したであろう、このフロントフォーク。
ピストフレームのものですが
よーくみると後ろに曲がっちゃっています。
それにより、前輪がダウンチューブに当たりロック。。転んでしまったそうです。

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程度にも依りますが、修正可能です!
クロモリ含むスチールバイクのいいところですね。

万力に掛け力を掛け修正。
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ジグにかけて、ピストのフォークとして適正なオフセット(曲がり具合)に曲げ治します。
ここが適正値から数ミリでも違うと、乗りずらづらいものになってしまいます。
車輪が真っ直ぐ入るように芯出しも同時に行います。
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車輪をはめて確認、OKです。
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前方から正面衝突すると、フレームよりフォークが柔らかい場合、こうなります。
逆の場合はフレームのダウンチューブとトップチューブのヘッドチューブとの接合部付近がやられます。
両方駄目になることも多いですね。
意外と前輪は大丈夫だったり。


費用は軽い症状なら3千円くらいから修正できますので(フォーク持ち込み、車体持ち込みでばらし、組みつけ費用は別途)
ご相談頂けたらと思います。


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