2015年02月09日

パスハンター

昨年暮れに製作した、パスハンターです。

パスハントというと峠越え。通常のロードツーリングに飽きた、
よりアドベンチャーとか探検的な、というマニアックなイメージがありますが、
確かにそうですね。

ただ、
舗装路を走って、時には林道を走って、
山の向こう側に行くために、舗装された迂回路をぐるっ、と回ってか、、というときに、
ちょっとした山道なら、自転車担いで超えちゃう。

普通のロードで山近辺を走っていても、
そういう風に思うことはあります。
それをしてしまえば、ルートのバリエーションは格段に増え、もっと楽しめる!
といったコンセプトの車両です。

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・ ブレーキ、シフトワイヤは担ぎの邪魔にならないよう、トップチューブ内装。
さらに、このオーナーは車体の左側を下に担ぐ癖があるので、ワイヤの出入り口は右寄せにしてあります。

・ トップチューブは、肩の痛みを軽減するため、緩やかに曲げてあります。

・ ヘッドとダウンチューブ接合部は肉厚のラグにて補強し破損を防ぎます。

・ ボトルボス穴は、担ぎの邪魔になるため、廃しました。

・ 高速の下りや平地巡航に不安がないよう、ジオメトリを設計。

MTB用フォーク足を使用した高剛性のフォークにより、安心のステアリング。

・ リアバックのエンド近くには、曲げ加工をして、地面からの不必要な振動をいなします。

・ センタースリックタイヤの選択肢が多い26インチを採用しました。

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塗装は、狸サイクルさんの仕事です!
オーナーのイメージは山の中にいて違和感の無い色、、暖色系。
できれば黄色を挿し色に、土とか岩とか空とか、
目の前にある焼酎の一升瓶のラベルの色を見ながら。。

依頼者と作業する側と私で、頭の中の何色にも及ぶ色のイメージを話し合いで摺り合わせるのは
楽しかったけど結構難しいもんですね~。

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フレーム、フォーク ¥188000(単色塗装の場合)


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