2017年05月29日

0528 小菅方面サイクリング

久しぶりの小菅方面、甲武トンネル経由の鶴峠!

鶴峠から小菅村役場方面へ下った、小菅の湯。

そこで汗を流してまた汗をかいて、青梅まで帰ってくる、Tさん企画のこのサイクリング。
上りでのダメージが入浴によって、大分回復、ヒートテックプロテインってやつでしょうか?


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ブルべのスペシャリストのOさんと、関東甲信越の温泉に精通したTさん、それから私。
ありがとうございました。

しかし補給食がカールって、さすがブルべの人。
峠道でこんなもん食べたら普通気持ち悪くなる。

胃腸の強さと、もしかしたら不調になるかもって懸念を払しょくする普通じゃない性格の明るさが、
ブルべには必要なんだろう。

ちなみに今年7月のロンドンーエジンバラ、1400km!
参加されるそうです。
体壊さないで下さいよ。。

ちなみにエントリまだできるとかできないとか。







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2017年05月26日

壊れたサーベロのFメカ台座 

狸サイクルからの依頼。一昔前のサーベロ。

アルミのFメカ台座が割れてしまった、ということで持ち込まれた。
Fメカのワイヤーの張力にやられたか、はたまたネジの力による物か、、
柔らかいアルミ、割れやすいよね。


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フレーム製作に使うときの小物として、直付け台座があるので、
それを使ってサーベロに合うように作った。

これが小物。
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サーベロのシートチューブの外径Rにあうような鉄パイプに
同じ穴位置でリベットがかしめられるように、穴開け。

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サーベロのシートチューブに仮止めしておいて、
実際にクランクをはめて、台座の位置を現物調整します。

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あとはロウ付けするだけ。

あと、この作業をしていて、
53T-39Tのノーマルギアから、44Tー30Tなんてスーパーコンパクトまでいける、台座なんて
作ったら面白いかも、なんて話を狸サイクル店主と話していた。

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ということでサーベロはこの通り再生。
ありがとうございます!

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2017年05月23日

夫婦自転車2

自分たち用のフレーム。
といっても営業サンプル用と兼ねています。

見た目はオーソドックスなラグフレーム。
一つは、ツーリングスケルトンのシングル・ピストフレーム。
もう一つは、これまたツーリングスケルトンのロード。

どちらもタイヤは700cの、28cから32cくらいまでいける、ロングアーチ仕様。

うちの定番モデルにしようと思う。
モデル名なんにしよ。

新たなヘッドバッジデザイン、ロゴを作る予定。
それまで塗装はお預け。


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2017年05月19日

26インチ、27.5インチ向け、15mmThru フォーク

将来的に650Bのツーリング車のオーダーを考えている、

だけど今は手持ちの26インチMTBフレームに
15mmスルーアクスルのフォークを挿して使いたい、、ということで、
フォークを制作させて頂きました。



【15mmEスルーフォーク】

肩下寸法は430mm。
両足にはエニシングケージがマウントできるよう、M5のボス穴を設置しております。


Created with Admarket's flickrSLiDR.


先日ある方と話していたんですが、
26インチMTBが駆逐される現状の中、
肩下寸法430mmあたりのまともなリジッドフォークって入手がかなり難しいみたいですね。

26インチMTBをレストアされる方なんかは、そのあたり大分苦労されるそうです。

手に入るフォークはホイールが大径用の肩下の長いものか、
シクロクロス用の390mm近辺ばかり。
肩下が大きく変われば、本来のフレームの設計から大きく外れます。
時にそれが面白かったりするんだけど。。やはり違和感がある場合が多い。

レストア目線からの製品開発、、これもなかなか有りですね。

今回はスルーアクスル、エニシングケージ仕様ですが、
もちろん細かな仕様変更はばっちり出来ますので、お問い合わせを。

ちなみに今回の15mmスルー仕様。
お値段は¥42000(税抜)。単色塗装込み。
スルーアクスルエンドのコスト高でちょっとお高いですが、
ボトルボス穴程度の小物でしたらサービスもありかも?!



以下、
制作風景~~


フォーク足に使うクロモリパイプ、ステアリングコラム、エンド、それとアクスル。
アクスルはDTswissです。

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足にエンドをくっつけて、つるっと仕上げます。

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ステアリングコラムに玉押し部と、足の接合部を設置。
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足とコラムの間の部分をくっつける。

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足とコラムをくっつける。

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つきました~
後はブレーキ台座をつけて、小物をつけて仕上げるのみ。

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とまぁこんな感じで作ります!!













2017年05月11日

あなたの街の便利な町工場

ジグを作るのに欠かせない、機械加工。

大きな鉄の塊をがりがり削って、精度の良い加工物を作る設備は当方には、
残念ながらまだ無い。


目の前の仕事と平行して、ジグなどの設備を整えていくのだが、

フレームのジグ。

これは自分で図面を書いたものを、
近所の機械加工屋さんにお願いしている。

予算的なものや、設計のミスの可能性もあるため、段階的に作ってもらうことにした。

その一部が上がってきた。


シートチューブを定盤上で保持するジグ。
BBを中心に角度を自由に設定できるよう、旋回出来るようになるのだが、
その旋回部分。

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BBジグを中心にこんな風に角度をふれる。

凹んだ部分に面出しした平板をボルト止めして、
その平板の上に芯押し状の、シートジグが設置される予定。


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あとはこんなもの、
ステンレスのロッド棒をテーパー加工してもらい、
リアエンドのジグが定盤上のどこにいるかを見るインデックス。
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製作をしていただいたのは、当店からそんなに離れていない、
練馬区の北町。
自衛隊の駐屯地のすぐそばに工場がある、猪爪精密製作所さん。
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入り口から中の機械類と工場の方、中の様子が見えます。
当たり前だけど旋盤やらフライスやら色々ある。

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猪爪精密製作所さん、「あなたの街の便利な町工場」をモットーとされ、
こんな小口でも快く行き受けて頂いた。

基本的にコンピュータ制御の機械でなく、
汎用機械で手で職人が作る。
今回の制作物は結構苦労されたそうだ。
すみません。。

今はミスミさんのように(流通でいったらアマゾンみたいなもん?)
ウェブを精巧に作り込み、全国の工場のネットワークを使い
材料や工具、計測器の物販から
特注の加工品まで、受けてくれるものもある。

ただ、対面で図面もラフの状態から相談に乗ってくれるというのは、
非常に心強い。

また機械加工品というのは、0.1mmでもずれていれば、
用をなさない場合も多々あり、
手直しが必要なケースも多い。
大物だとその度に、遠方の業者に送るというのもしんどいものがある。

近くに相談できる業者さんがいると、品物をさっともって行って、
こんな感じでお願いします!と気軽にお願いできる。
ありがたいですね。


私「どういうモノを製作されることが多いんですか?」

猪「・・・。色んなものを作りますよ。」

猪「たとえばこんなモノとか。
これは造船会社が船を設計するときに、何分かの一の模型を作るんですが、
その模型の部品です。」

真鍮を旋盤で削り出したなにかを見せてくれた。

私「へぇ~」

猪「あとは最近こんなのも作りました。
個人のお客様で、車のシフトレバーの○×△・・・・・。」

私「会社さんから、ある程度まとまった数の仕事もやられるし、
個人の趣味の一点物の制作もされ、幅が広いんですね。」

猪「まぁ、そうですねぇ。」


ということで、
何か機械加工で、物を作りたいという方は、
猪爪精密製作所さんに相談されてはいかがでしょうか?












2017年05月07日

フォークベンダーが完成

先日、フォークベンダーの一部分を作っていたが、諸々の用事で作業がストップしていたが、
先週再開の上ようやく完成。


道具やジグ作り。
自分で作るのは結構大変。
フレーム自体を作るより大変なのです。

が、これは大切なことだとすごく思う。

場合によっては他から良い道具を買うことができる。
ただ、自分で作ることによって、
他の同業者のやり方を参考にしたり、勉強したり、自分で編み出したりする。
加工する際もそれなりに加工の知識が必要。

過程において得るものが沢山ある。
地力がついていく。

つーことで、

曲げ器3種類のうちの、一番曲げが深いやつ。
ツーリング車などの先曲げには必要なアール。

デンスバー、鋳鉄を切り出す。

ラインを引き、、
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ざくざく~、この段階で極力マジックで書いたラインにぴたっとザグるかが、あとの切削、仕上げの楽さにつながる。
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グラインダーとベルトサンダーで仕上げていく。

鉄粉で、顔面が爆発現場に居わせたような汚れ具合になる。

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つるっ!とな。
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曲げ器自体は完成。

今度はフォーク足パイプを保持するジグを作る。
フォーク足内径にすぽっと収まる寸法、9mmの丸棒を台座にボルト止めすべく、加工。
ボルト止め部をフライスでがりがりと、平らにする。



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用意した鉄骨を台座に。ジグを取り付けるねじ穴を開ける。
曲げ器本体にもねじ穴加工。

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台座にボルト止め。
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ジグとなる丸棒をセットし、火で曲げていく。
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ぐいっと曲がった。要らない部分はカットします。
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フォーク足を固定するため、丸棒ジグにネジを切り、ボルト止め。
これでぐっと曲げることができます。

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作業台にがっちり固定して終了。


作ったベンダーは3種類。
疲れたぜ~。

3種のアールを違うベンダーを使用することによって、
美しい曲げを作ると同時に色んな肩下寸法、オフセット、曲げの風合いに対応します。

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とりあえず、テスト。

フォーク足を固定する丸棒が弱いなどの、改善点はあるものの、
おおむね上々かな。


おしっ、どんどん作るぞ~
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