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2018年08月31日

カスタムステム 長っ

カスタムステムの制作ご依頼です。

今お乗りの、ロードフレームが小さいと言うことで、
色々、140mmの既存のステムなどを、ポジションだしで試して頂きましたが、
やはり150mmも試したみたいとおっしゃる。。

この長さは市販ではありません。

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メッキ処理待ち、、もう少々お待ちください!

オープンクランプの1インチコラム用のクイルステム。
材料の入手性の関係で、ハンドルクランプ径は25.4mmか31.8mmになります。

メッキ込みで¥25000(税抜)となります。
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よろしくどうぞ!
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2018年08月30日

潰し治具

パイプつぶし器、鉛製を作った。
こういう、ジグ・道具作るのって苦労する(汗)

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ステムを作るとき、首の部分のパイプのコラム側は
強度と剛性が欲しいので縦方向にオーバル型に潰すことが多い。

普通に万力やプレス機でパイプを挟み込むと綺麗に潰れないので、
こういう型を使うのだが、今までは木材でやっていた。
薄くて柔らかいパイプはこれで良いんだけど、
ステムの材料は1.0mmや0.9mm厚以上のクロモリで結構固いので木材のつぶし器はすぐ割れる。
もっと固い木を使おうかと思ったけど、
先輩の助言をもらって鉛で作り直した。
溶かせば何度でも使えるし、安いしね。

鉛、インゴット。
金塊だったらいいのに。
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とりあえず、鉛を流し込む型を鉄板で弁当箱のようなものを作り、コンロにかけると
溶けていきます、溶けた鉛の上に顔を持っていって、
気体を吸ってはいけません、中毒になります。。

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一回溶かしたものを、器をひっくり返し豆腐のように取り出します。

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真っ二つに切ります。
グラインダーや金ノコは鉛が柔らかく、刃がすぐに食い込んでしまうので、
木ノコで簡単に切れます。

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あとは、ヤスリでこのみのオーバル溝を掘るだけ。
これが大変、ここの形状で綺麗に潰れるか、潰れないか
影響するので、何回もつぶしテストをしながら調整していきます。

とりあえずこんなもんか

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こんな風に加工された材料は
ステムや他のフレーム部材となっていきます。

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2018年08月25日

踏める小径、旅立ちです

当店の売り場にしばらく居たストックミニベロが旅立ちました!


オーナーさん、
若い頃はボート競技で実業団に所属していたアスリート。
最近でも競技を再開し、マスターズ的な登録レースに出場されるとのことで、
自転車に跨がれば、ゆったり乗るつもりでも踏んでしまうであろう素地を持っておられる方。

20インチでも大きい方の規格、451規格の車輪。
フレームパイプはカイセイ022で組んであるので、
かなりがっちりしたフレームで、32mm幅相当のタイヤを履いていますが、
もっと細いものを履きたくなりますね。

今回コンポはリーズナブルなシマノソラで組んであります。

ありがとうございました!

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2018年08月13日

清水~二軒小屋 サイクリング

久しぶりで泊まりでツーリング。

今回はこばやし君と。


行き先は静岡の北の最深。
南アルプスの南側、赤石岳や聖岳の登山アプローチ口となる二軒小屋。
清水からのピストンでした~


夕方、清水駅で待ち合わせ、こばやし君と落ち合う。
私は都内から輪行、彼は、東京から自走。
この酷暑の中、よくやるな。。変態ですね。
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この日は市内で寝床を探し、翌朝に二軒小屋に向け出発です。
ある地点から先は飯屋や補給場所が無いことを考え、数食分スーパーで買い溜め。
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寝床は海岸沿いの公園というか世界遺産?
翌朝向かう山のほうはひどい雨雲がかかっていて、豪雨のよう。稲光がすごい。
台風も近づいているし、こりゃタイミングが悪いな、と。

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翌朝、朝飯を食べて県道を北上、
井川に向かう峠前、さすが静岡、茶畑だらけですね。
天気は、、大丈夫そう。
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井川湖手前、富士見峠、富士山は見えず。
湿気が半端じゃなく、速乾性のはずのジャージが全く歯が立たず、びしょ濡れ。
気候のせいか、登りで全く踏めず。調子が悪かった。
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井川ダム到着、昼飯にしましょうか。
にしても、小林君、野宿の割には軽装だな~w
胸にぶら下げたゴミ袋がかわいい。
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秘境をめぐる絶景列車として有名な大井川鉄道、
その終着駅の井川。
乗っていて楽しそうな鉄道なので
ここまで輪行して、そこから先は自転車で二軒小屋もいいかもしれないですね。
こんな感じらしい
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畑薙第一ダムから先は数十キロのロングダート、
あくまで、マイクロバスが上っていけるくらいの道ですので、
とんでもない登りはありません。

じわじわと標高をあげていきます。
気持ちいいですね~、調子が上がり徐々に足も回るように。
心配していた台風も東にそれたようで、空も明るく、湿度も下がってきました。

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二軒小屋まで行くつもりでしたが、タイムオーバ。
その手前数キロの椹島ロッヂのテント場にこの日は泊まる事に。

私はタープ。
小林君はツェルト。

タープはアイデアとちょっとしたロープワークを覚えておくと、色んな形に張れるので、
面白いですね。
ライン(ロープ)と地面に打つためのペグがそれぞれ4~5個、それからポールも1本持っていれば、
あとはその場に生えてる木とか、落ちている枝を上手く使えば、大抵の形を作ることが出来ますね。

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翌朝、こばやし君は自走で東京へ帰る、、とのことで二軒小屋へは行かず、ここで別れる。
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台風は完全にそれた様です。良かった。
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着きました、大井川の元。椹島ロッヂからは自転車で1時間くらいか。

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ここは南アルプスの南側の登山口ですね。
ちなみに南アルプスの北側、夜叉人峠からアプローチ口の広河原までは立派な林道がありますが、
一般車はおろか自転車も通行止め。徒歩かシャトルバスのみ。
自転車はいいんじゃね~の?だめ?
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ということで、久しぶりに遊びました。

誰かと自転車で遊んで、乗って。
自転車作りのインスピレーションの元ですね~、幸せです、あたしは。



























2018年08月05日

明日より三日間、夏休みを頂きます

明日より三日間、夏休みを頂きます。
休むのは私だけで、狸サイクルの面々はお店におりますので、急なトラブル等でもご安心を。

もちろん
自転車で遊びに行きますよ、
静岡の北の最深部、南アルプスの静岡側の登山アクセスルートの起点、
二軒小屋までキャンプライドです。

行くのは初めてで、
この辺り屈指の30km近いロングダート、楽しみでございます。
台風がこちらの様子をちらりと伺っているのが気がかりですが、、

QUIETをダート仕様を換装、
主にはタイヤをグラベルキングSK、ハンドルをNITTO RM-3に。
グラベルキングの手触りはサイドカットをしにくい感じの固い質感ですが、
空気圧貼りすぎなければ、意外としなやかにグリップしてくれます。

またハンドルRM-3のドロップの握り心地は最高!
上体に力がクッ!と入ります。
未舗装林道メインでは楽しいハンドルですね。

メインのバックはダイゴマンのフロントバック、
素材はブルーシートw、軽量で使い勝手の良いフロントバックです。

つーことで行って参ります!

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2018年08月05日

エンド交換!

自転車をなんらかのアレで倒してしまう、
転んでしまう、真っ先にダメージを受けるのがこれ、
リアメカ廻り。

大体、リアメカをぶら下げているハンガーが先に曲がります。

軽度であれば曲げ直し、
カーボンフレームやアルミフレームに付いているハンガーは、
曲がったら交換、の考え方ですが、
鉄はある程度修正が可能です。が、
ここまでいっちゃうと、、

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曲げ治すより、新しいものを溶接しなおしです。

最初は板材でハンガーを自作して溶接しようかと思いましたが、
エンドのスロットも大きく開いてしまっているので、
これを綺麗に成型する手間を考えると、エンドそのものを交換した方が良いな、との判断です。

古いハンガーを切り外し、新しいものがエンドを入れます。
左右のエンド位置が少しでもずれると、ホイールが真っ直ぐ入らなくなるので、
ちょっと気を遣います。

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入れ替えの完了です!






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