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2018年09月25日

24日~29日 出張によりお店あけます

本日9月24日より29日まで
台湾出張によりお休みとさせていただきます。
携帯電話は繋がりません。
メールはwifiのあるところで時々チェックしますので、
お問い合わせ・ご連絡はこちらまでお願いいたします。

メールアドレス
iikou1115@gmail.com
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2018年09月24日

武蔵ポタ ~ ランドナーバー

今日のサイクリングは、人が集まらなかったけど一人で行ってきた。
飯能~日高~狭山方面。

普段のロードや林道サイクリングとも違う、地理院地図ベースの徘徊サイクリング。

これが普段とは違う地図を使うと、見えてくるもの視点が変わってなかなかいい。

・元加治近辺は昔ながらの住宅地、入間川近くで雰囲気がよく
飯能近辺に住むならこのあたりもアリだな~と思った。

・高麗近辺 よく手入れされた寺院が多く、田舎だけどさびれた感じがない。
巾着田や高麗神社も近く、半分観光地だからか人気があり明るい。
住むならこのあたりもいいな~なんて。

・高麗近辺 道の感じがよい、ふらふら走っていて楽しい。
山も近いので走りにそっち方面も走りに行きやすい。

・日高から狭山にかけて
台地が開け茶畑が多く、ちょっと周りの町と違う感じ。
夏は暑そうだ。

・高麗川や川越から飯能にかけて走る南小畔川などの小道をつなげば、
結構はしりがいのあるダートツーリングができそうだ。
今度調べてみよう。

・やっぱりこの走り方には、このハンドルじゃないな。。
ブラケット部幅は400㎜鉄板で、下ハンは極浅の430mm幅くらいかな。。
そんなハンドル無いかな?ヘルメットいらないかな。。


とまあ、いろいろとわかったことや考えることが結構ある。

昼過ぎには夏のような気温になったけど、
田んぼはほぼ借り入れられて、柿の実は色づいてきてました、秋ですね。


Created with Admarket's flickrSLiDR.


日東のランドナーバー、あるお客さんにお借りしました。
クランプ径が31.8mm、誰が買うんでしょうかw(ここにいた)
ランドナー用として買う人は多分少ないんでしょう。
リーチがすごく長いので今のコンパクトロードハンドルに慣れない方が試すのでしょうか。
このあたりの少数ニーズにもかかわらず、
ラインナップに乗せる、日東や東京サンエスさんの企画商品にはほんと感服します。
積極的に使っていきたいですね。

しかしランドナーバー、何度か試したけど
私にはどうもしっくりこない、レバーブラケットを握ることに慣れた体には
上は380㎜と狭すぎるし、大きくラウンドした下ハンも450㎜と広すぎる。
ギドネットレバー用にせりあがった肩もな~。

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やっぱディズナのバンテージクロスハンドル(上がもう少し広ければ)
か、シンプルにNitto B105かな~。。
ブラケット部幅は400㎜鉄板で、下ハンは浅めの430mm幅くらいがいいな~
ちょっと、ちょっとでいいんですよ、下ハンドルの広がりは。
ハンドル沼にはまりそうですね。

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2018年09月23日

Quiet Disc フォー Kさん

舗装路からグラベル・林道まで
幅広い遊び方ができるスタンダードモデル、
Quiet Discです、

さわやかなブルーメタリックで仕上がりましね。
サッカーやボルダリングなど各種スポーツ、
自転車もアクション的なものから色々たしなむKさん。

通常のロードツーリングから、林道ツーリング、
山歩きへのアクセスでの悪路走行、
機材には相当負担をかけそうです。
そんな彼のオールロードの1本は、
頑丈かつ軽量なパイプと、クリアランスやポジションも攻め込んだ、
エッジ―なスケルトンでフレームを組んでおります。

オールロードのスタンダードモデルのQuiet。
ベースのコンセプトはありますが、柳サイクルはオーダーメイドです。
スタンダードモデルであっても当然、
走り方や遊び方のイメージ、年齢や体重、趣味趣向にあわせ、
パイプの選定から設計、色決めを行います。

オーダーいただくのに専門的な知識は必要ありません、
ニュアンスで伝えてもらえれば最適にアレンジいたします。

フレーム・フォーク ¥168000より(税別・仕様により多少アップチャージがある場合があります)

今回はご自身で組まれるということで、このままでのお渡しです!


仕様
・TANGE MTB用プレステージ
・フォーク ワンバイエスカーボン
・テーパードフォーク、通常のフォーク両方仕様。
・MAXタイヤ幅 650x45B 700x25c
・リアISDiscチェーンステー側
・トリプルボトル
・外装ワイヤルーチン
・シート30.0mmクランプ


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2018年09月22日

マングース ブレーキ台座

もともとはMTBに乗り慣れている方。

街乗り用のマングースのBMX、それについているUブレーキでは弱いので
心もとないとのことで、Vブレーキ取り付け改造です!

元フレーム
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台座がつきました。

特に前フォークなんかは、フォーク足間がかなり広いので
できるだけ内側にオフセットさせて台座を取り付けます。
シューがリムに届かなくなるので。
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元々ついていた台座は外して、
フレームに雌ねじが残るので、同じ径・ピッチの鉄ボルトをねじ込んで、
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ロウを流します。
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あとはサンダー、やすり掛け、ペーパーで仕上げます、
つるっとしました。

この方法で、例えばボトルボス、ボトルの取り付け雌ねじなんかも
いらなきゃ消してすっきりできますね。
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組上がりです。
クルーザー的なサドルがついて、かわいらしい車体になりましたね。
ブレーキの効きもがっちりと効きます。

武骨でエッジのきいたイメージのBMXフレームですが、
これならふらっと街中に飯でも食べに出るのにちょうどよさそうですね。

わざわざ遠方からのご依頼でした、
ありがとうございます!
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2018年09月21日

O's ロード

Oさん、お待たせをしました。

初めてのロード、趣味用自転車、
日が暮れてからの納車と言うことで、
慣れない運転での帰路は大分緊張でお疲れだったのでは無いでしょうか?

この方の身長は180cm代後半。
フレームサイズは580mm。
私の身長は191cm、大きい自転車は得意ですよ。

サイクリング等々、ちょろちょろ企画しますのでこれからもよろしくお付き合いどうぞ、
ありがとうございました!
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2018年09月20日

9月24日月曜日 地理院地図ツアー 飯能編 



皆さん、次のサイクリングを何処行こうかな~なんて考えるとき、何を見てます?
グーグルマップやバイクツーリング用のツーリングマップル?
地図なんかは眺めずに観光地や飲食店ガイド的なもの?
自転車雑誌のコース紹介的なもの?

そのあたり人それぞれですが、
私の場合、サイクリングコースに例えば話題の飲食店を盛り込んで・・なんてことはあまり考えず、
ひたすら地図を眺めながら地形や風景、路面状態・気候を想像しながら楽しむんですが、
地理院地図。
とあるお客さんに教えてもらって、早速買いました。
地図センターネットショッピング

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いいですね、これは。
グーグルマップも便利ですが、
広告的な情報が入らず、ニュートラルに感じるし、
等高線も見やすく、地形がわかりやすい。
何より、寺院や田んぼマークがいなたいって言うんですか?
旅情をかき立ててくれますよね、乗る気にさせますw


これは私の地元。
千葉県北部の柏市以西は総武エリア。
関東平野のだだっ広い感じとは違い、高低差数十メーターの丘陵の森林や田園が続き、
その中に集落が転々を延々と銚子方面まで続く、とても魅力的なエリアなのです、地味~ですが。
そんな中を1日中、地理院地図を見ながら目的も無く、ふらふらとペダルを踏むなんて、
楽しそうじゃないですか。
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それをより身近な飯能エリアでやってみようかと。
ということで来る9月24日 月曜日の祝日ですが、地理院地図ベースでサイクリング。

特に目的地や参加した人を絶対に楽しませようなんていう責任感は無いので、
もしかしたらぐだぐだな感じになるかもしれませんが、今回はそんな感じで。
素晴らしい偶然を求めて!


場所・時間
9月24日飯能駅に朝8時。
または、輪行で行くので、保谷駅に朝7時少し前

走行ルート
奥武蔵の山のへりを高麗方面やそこから狭山や入間方面へ向かう田園地帯(行ったこと無し)を考えてます。

所持品
サイクリングを自己完結できる道具類(工具・スペアチューブ・輪行バッグ等)

概要
国土地理院地図をベースに上記のエリアを散策します。
どこか峠を目指すとか、おいしいパンを食べに行くとかではないので、
地図を見ながらあーだこーだ盛り上がるか、ぐだぐだな感じになるかはわかりません。
近くに山もあるのでそっち方面行きたくなったら、離脱可能。
適当な感じです。

参加資格
自転車持っているいれば誰でも。

参加希望の方は、9月22日までにメールか電話で御連絡ください。

開催可否
前日の天気予報で降水確率が40%以上であれば中止にします。


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2018年09月18日

ブルックリンマシンワークスにカンチ台座取り付け

今は作っているんですかね?ブルックリンマシンワークス。

がっちりとしたストリート系のピストバイクですね。
エアロ形状につぶし加工がされたフォーク足やステーにすごくインパクトのあるフレームです。

ストリートバイクらしく元はブレーキのステーがついておりません。
ピストブーム当時に買われたものらしく、
時間がたった今、家族持ちのお父さんは
当然ノーブレーキでは乗れません。。

ということで、カンチブレーキ台座の取り付け、プラス、ブレーキ中通し加工です!

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中通し穴
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カンチ・V台座。
確認はVで行いましたが、本組はカンチが付きます。

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しかし刃物のように鋭いエアロ形状ステーですね。
我々普通のビルダーが手に入れられない材料です。

実は今月末、世界の自転車工場、台湾に100パーセント仕事ってわけじゃないけど、
後学のために行ってくることになりました。
縁あってサプライヤー向けの展示会などなど、楽しみなイベントが色々と。。

その中で通常では手に入らないフレーム材料なんかもあれば見てみたいと思う。

時間があれば自転車持っていって、台湾の東側(西側はほぼ市街地が続きそうですね)なんかを
ツーリングしてみたかったのですが、
それは次回つーことで。

しかしLCCが安い!往復で3万しないもんな~。



さて、組み上げです。
鮮血のようなレッドに全塗装させて頂いたのですが、
日が沈んで、明るいうちに撮ればよかったな。

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取り付けパーツもこだわられています。
良いパーツがついてますね~、
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ポールのカンチブレーキ、
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本当は最大タイヤ幅25c程度の想定のフレームのはずですが、
33cが入りました。
意外と入るもんですね。
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フレームの加工から、塗装~組付けまで
一貫して施工させていただきます!
もちろん、あるパーツはお持ち込みもアリですし、
取引のあるメーカーはご用意させていただきますよ~

ありがとうございました!



2018年09月16日

チーム皇海

関東屈指のロングダートといわれる、群馬県は赤城山の裏、
栗原川林道へアタック!
40km近いダート、
補給食やトラブル時の携行品はしっかりと持ちます。

予備チューブ、パッチ、タイヤブート、工具類、バッグに余裕があったので、タイヤ1本。。

相方は前回の南アルプス同様、小林君。


沼田駅で待ち合わせ、
私は当然、始発の輪行で現地入り、小林君は自走。さすがw

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早速、林道の入り口のある吹割の滝へGo!
沼田駅を出発した直後から登りが始まります。

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写真は新潟本面、谷川岳でしょうか

群馬北部のこの辺りは、特徴的なフォルムをした山々に囲まれているので、見ているだけで楽しいですね。
赤城山、榛名山、谷川岳、妙義山。。
前回行った二軒小屋では展望は開けておらず、それはそれで楽しいですが
道中もただその山深さを感じながらのサイクリングでした。

吹割の滝手前の、老神温泉。
温泉のすぐそば、山の谷間に田んぼが開けており稲穂が垂れていて、良い雰囲気の所です。
次回は温泉近くにキャンプでもしたいですね。
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吹割の滝近くの集落の路地から林道方面へ
小林君のジャージの色に合わせて、緑の畑が広がります。
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今回の栗原川林道は、標高2000mを超える皇海山の登山道起点にも通ずる道です。
ここから林道開始。
そこそこ山深い上に、週末はともかく平日はあまり人気が無いところだからなのか、
遭難事故が多く、熊の人身被害もあるみたいです。
あまり一人では行きたくないですね~、、
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最初の方はダートも締まっており、走りやすいですが、
徐々に登りもキツくなると共に、足元もがれてきます。
タイヤ、700cだったら35c以上が楽しいかも知れませんね~。
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今回、林道走行中は、
NITTOのマウンテンドロップハンドルRM-3の、
下ハンドルメインで行きたかったので、新たにアップライトステムを制作。

角度は25度。
ブルーラグさん企画のNITTOステムで、30度のものがありますが、
少しそれよりは低めスタイルです。

オールロードモデルのQUIETは、ロードポジションが基本の設計なのでハンドルセッティングが低めです。
ですが、このようなステムをつけることで、ダート走行で必要なアップライトポジションもセッティングすることができ、
実に幅の広い遊び方が出来るようになります。

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RM-3、下ハンドルの握り。イイ具合だナ~
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。。。さて、先に進みます。
この林道の名所?素掘りのトンネルです。
しかし落石が多い道です。
雨の後は特に要注意ですね。
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鋸山方面でしょうか?

厳しい残暑も落ち着き、山は晴れた昼間でも20度を割るようになっています。
止まると肌寒いですね。
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モノトーンの小林。
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皇海山の登山口で記念撮影。
しっかりと目を瞑っています。。。
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いくつもの支線があります。
ここから先はマニアの世界。下手に踏み入れない方が吉。
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長~~いダート区間をやっと終え、ゲートの外へ。
ちなみにこのゲートは野生動物を人里から区切るためのゲート、
普通に入っていけます。

疲れた~
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あとは太田方面へ下るのみ!
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太田駅の手前2キロメートル地点、
あんだけ酷い道を走って、パンクしなかったのに、
路肩で金具踏んでサイドカット(泣)
タイヤブートを使う羽目に。

ということでここらで私のサイクリングは終了。
例によって小林君は東京まで自走笑
しかも明日も走りに行こうかとか言ってるんですけどこの人。。

お疲れさん!
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