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2018年10月28日

一本増えた!

ある種コアなファン層のいるオールドMTBの世界、
今回もそちら方面からのご依頼です。


フルリジッドの昔のKONA。
定番のディスクブレーキ化なんですが、
さらに、
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疑似クランカー化、真ん中にステーを1本付け足しています。
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16mm径のシートステーに使われるパイプを真ん中に。
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古い塗装はご自身で剥離、
ロゴ類は持ち込まれました。あとは当店でクリアをのせて。。

ちなみにこのロゴ、オリジナルでは無くレプリカ。
お客さんに教えてもらったんですが、
こういったデカールを隅々まで細かく作って販売している人が居るんですね~。
ここ、レトロデカール

オールドMTBに強いみたいですね。
恐らくオリジナルをせっせと集めてはトレースを繰り返し、
これだけのコレクションを集めてきたんでしょう。
レストアが趣味の人にはすごく心強い味方ですね~R0021023.jpg



もちろんこちらもしっかり。
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ありがとうございました!

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2018年10月25日

写真を送ってくれました

先日収めたQuiet Disc フォー Kさん、ご自身で組みつけられて、写真送っていただけました。

やっぱりフレームではなく、自転車の形にするとどの方向の自転車なのかはっきりわかりますね。

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1x11の今時のグラベルロード仕様。
個人的には純粋なロードでフロントシングルは違和感を覚えてしまいますが、
グラベル用途であれば潔くて好きです。
フロントは何Tなんですかね?大きく見えますね。
乗り手は足のある方なんで大丈夫なんでしょう。

フォークはワンバイエスカーボン。
テーパードコラムです。
フォーク単体での販売が減っていく一方で
オフセットラインナップの豊富な日本産の当メーカーは
ビルダーフレンドリー、ありがたいですね。

ジオメトリの特徴は、まずヘッドチューブ。
80mmとテーパードコラムが入るフレームとしては、激短いです。
身長が低く、低いポジションが取りたいということで。
他にないんではないでしょうか。フルオーダーならでは。

あと45Bタイヤが入る仕様でできるだけリアを詰めており、
BB下がりも、通常のグラベルロードより10mm以上高く設定しています。
できるだけ踏んだときの反応がよく、フロントも上げやすいですね。
このあたりは乗り手の好みで、ピーキーな味付けをしています。

できれば、時間作って一緒に走りに行きたいですね、
よろしくお願いします。

仕様
・TANGE MTB用プレステージ
・フォーク ワンバイエスカーボン
・テーパードフォーク、通常のフォーク両方仕様。
・MAXタイヤ幅 650x45B 700x25c
・リアISDiscチェーンステー側
・トリプルボトル
・外装ワイヤルーチン
・シート30.0mmクランプ
2018年10月22日

AMPフォークを・・

独特なサスペンション機構をもつAMP フォーク。

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肩下寸法とオフセットの変更改造です。
肩下寸法 +10mm オフセット ー10mm


フォーク足を切ってしまい、
継ぎ足します。

にしても、このAMPフォーク、結構な軽量パイプを使っているし、
サスペンションのリンクに使われる板材や、エンド。
これらも肉薄で軽量化を大分意識したフォークですね。
なので、できればディスクブレーキ化をご希望でしたが、
今回はカンチ台座のみ、ということで施工させていただきました。

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次にエンド。
9mmのエンドミルでざっくりとハブ軸が収まるスロットを切りいれます。
板厚も丈夫な6mmで。

あとはサンダーでハンドシェイプです!
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完成です。オフセット44mm。

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ブレーキ台座も脚が伸びた分、位置を変更しました。
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結構な大工事なりました、ありがとうございます!!


2018年10月07日

マディフォックス修理

何回もヘッドパーツを圧入と外しを繰り返す。

あるいは元々ヘッドパイプが溶接の熱などで、
曲がっていると変にリーマーがけがかかるのか、

ヘッドセットが手で挿入できるぐらいがばがばになった、マディーフォックス。

ロウ盛りで再度リーマーを入れれば何とかなります。

ロウを内側に盛ります。
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再度リーマーを通します!
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これでしばらく大丈夫なはず。。
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ネット上で中古状態の物を手に入れた、とのことで、
フォークコラムは珍しいオーバーサイズのねじ切りコラム。
ここは普通にアヘッドで使いたいと言うことで、、

接いで長くします。
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1インチネジ有り・無し、ねじ切り無しオーバーサイズ、
各コラム延長対応できます。
塗装は痛まないので割とお手軽ですよ。



話は変わるが、
今日は京王閣競輪場で、
自転車パーツのフリーマーケットの会場に行ってきた。
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殆どのブースがビンテージ関連パーツ。
この辺はあまり普段関わりの無い世界ね。
ビンテージ価値の低いパーツ類が、
¥100とか¥500で投げ売りされていたが、
どっちかというと俺はこっちかな。。

その中にもクラシックテイストで現行で製品を作っていて出店されている方も少数ながらちらほら。

ビンテージの類いは世の中にすでに出きっているし
意図的に新しく作ることも出来ない。
何かを作って、新しく提案してと言う物ではないし、上下はあるにせよ物量は有限だし
価値もある程度決まっている。

今回は主にビンテージ関係のマーケットでの出店だけど
新しく作れると言うことは、やりよう、展開によってはその世界観を広げる、あるいは商売としても
可能性は大きい、はず、なので、こういう方たちがいるのはやはり面白いと思う。

目黒のブティック、BAM TOKYOsさんのTOKYO VINTAGE RIDE。
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とか、バコーズさん。
ハンドメイドで帆布バッグを作られてます。
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今回、ここに来た用事は、
パーツを漁りに来たのでは無く、来年とある時期に
ハンドメイド系自転車、あるいはマスメーカーではなくショップオリジナル自転車のコンペが行われる計画がある。
その第1次ミーティングに参加するためだ。

時期が来ましたら、とある筋からインフォメーションが出ますので、お楽しみを。






2018年10月01日

台湾インディペンデント

先週は、台中バイクウィークに行ってまいりました。

自転車関連の産業、特に製造業が集中している台湾。
最近では製造そのものは中国やほかの東南アジアに移行しているとはいえ、
まだまだ想像がつかないほど多くの業者がひしめく自転車産業大国。

台中バイクウィークは要は展示会なのですが、
一般的に有名な台北ショーやユーロバイクショーとは毛色が違い、サプライヤー向け。
例えば完成車や、関連パーツを企画するときに、製造側と具体的な商談や交渉する場、という感じ。

中々そんな場所に入っていける機会はないのですが、
今回案内していただけるということで、行ってきました。

なるほど、、大量生産や我々が普段手にする品物が生み出される現場ってこうなってんのね。。
いや、勉強になりました。

ビルダーが使用するパイプ類についても、生産者と直接話したり、
知人からリクエストがあったパーツが見つかったり、いろいろと実りがありましたが、
台中バイクウィークがどんなもんかー、というのは狸サイクルブログを見てもらうと良いかと思います

台中バイクウィークが開催された3日間の内、最初の2日間は展示会に行ってきて、
もう一日は展示会へは行かず、台北に行ってきた。
目的はショップ巡り。

台北
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スクーター天国の台湾。
特に台中は信号が青になると同時に、レースか?と思わせるダッシュで相当な勢いと交通量。
自転車産業大国であるのとは裏腹に、自転車に乗る習慣があまりない。
よって自転車ショップも多くは無い。
あっても今時のレース機材を置いた店や、ジャイアントショップなどのメーカー直営系統。

そんな中でどちらかというとカルチャーより?の2店舗を訪問した。

ひとつはsense30というお店。
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戦前のイギリス辺りを思わせるような外観と内装。
クラシカルな自転車から小物・アパレルを扱っています。
唐突な訪問だったのでオーナーはいらっしゃいませんでしたが、
オーナーは自らフレームを作るビルダーだそう。

台湾にはオーダーメイドのビルダーは一人しか居ないと思っていましたが、
二人いたんですね。

こんな感じの車体を作っています。ラグワークの綺麗なクラシカルな車体です。
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2軒目は地下鉄に乗って、台北の中心部からはやや外れたところに。
PINECONE WORKS

こちらはどちらかというと今のアメリカンなスタイルが得意なようで、
彼らの知人がオーナーのVELOCIというバイクブランドも在庫があり、
リーズナブルながらパーツアセンブルのセンスがよい車体でした。

すごく小さいお店ですがショップオリジナルの小物なども面白く、
なによりお店の人がいい感じ。

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オリジナルの塗装。
塗料を浮かせたところに品物をつけるらしい。
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もちろん、フレームから選びパーツアセンブルも相談に乗ってくれますよ。
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最後はお土産まで頂いてしまいました。。ありがとうございます。
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世界の自転車工場、台湾。
彼らのように、もちろん大量生産側と付き合いはあるんだろうが、
圧倒的な主流がある中で、インディペンデントのスタンスで台北のシーンに違う流れを作ろうとしているお店と、
反対にビッグビジネスが飛び交う台中バイクウィークのギャップがとても面白かった。


それにしても台湾は飯がうまかった!
なんか中華のイメージを持っていると面食らう、やさしい味で毎日でもOK。

朝飯だけ出す、朝飯屋。
クレープのような生地にツナ系統。あと温い豆乳。
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薄めの味の台湾ビール。
やさしい台湾料理とはいえ、炒め物などにはこのくらいが丁度いい。
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臭豆腐。
これはくさい、これだけはいまいちか、食えるけど。
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ジャージャー面?
麺が柔い。讃岐うどんなどのこしが強い麺が苦手なので、このくらい柔らかいといいですね。
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定番の空芯菜いため、蒸し鶏、貝のスープ。
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今度は自転車もって行きたいですね~~




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