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2019年06月09日

東総

以前から、千葉の柏や船橋以東の北総。
千葉県全体から見たら北西部は東京から近い、または実家が近い理由から
頻繁に自転車で走ってきたが、
佐倉、成田より東を細かな道をたどってサイクリングはしたことが無かったので行ってみたかったので行ってみた。。

とりわけ匝瑳市近辺。
元は八日市場市があったところ。
子供の時は地図を見ながら、なんて変わった地名なんだ、いつも賑やかなマーケットがあるんだろう、と思っていた。

今回も地理院地図、1/25000を元に。
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この辺。
キャプチャ


ちなみに地理院地図から購入すると、1/25000で一枚400円前後。
一枚あたりはたいしたことないが、沢山そろえると結構かかる。
が、相当丈夫な紙なので長年使ってもへたれにくいらしい。

下は当店のお客さんのもの。
昭和54年のものだ。
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東京、瑞穂近辺の1/50000の地図。
丁寧にも通った道には赤線が。
線を引き忘れることもあるらしいが、こうして埋めていくのも楽しそうだ。
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とりあえず、今回は2日間走って、全て自走で済ませようと(しばらく乗っていなかったので欲求を満たしたかった)。
一日目は午後一に東京を出発。

で、千葉の北部の真ん中くらいの某所で野宿。
人間で言えば中学生くらいの、中途半端に延びたタケノコ、
それからおちてた木の枝をつかって雨をしのぐタープ張り。
降っても小雨だろうと思ったので開放気味に張った。
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目の前は初夏の田んぼ。
民家は近くには無い、夜はカエルの鳴き声であたり一面は埋まる。
雨蛙やヒキガエル、ウシガエル。

数キロ離れたスーパーで仕入れ、
晩酌の肴はめざしを焼いたのと、葉つきの新ショウガ。あとキュウリに味噌をつけて食べた。

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一日目の宿。
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朝、起きて痕跡は残さず撤収。
荷物を積んでしばらく走ると、本佐倉城跡。
現在所は酒々井になるそうだ。
しばし見学。

千葉氏ゆかりの本佐倉城。
室町時代になるのか、当時は城の北側まで印旛沼が迫っていたそうだ。
城下町も当時はここ本佐倉に栄えていたが、
後の城の移転により、現酒々井宿へ町も移転されたそう。へ~

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城跡上から北側、今は干拓により田んぼになっているが
当時はすぐ先まで印旛沼が迫っていたそう。
それにしても良い景色、晴れれば筑波山まで見えそう。
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ちんたらしていると、先に進まないので、
国道で成田空港を過ぎる辺りまで、ワープ。

空港の南側、三里塚あたりから適当に谷津道に入ろうと思っていた。
と、その前に空港見学。

空港を見渡せる丘みたいなものが作られていたので、そこから飛び立つ飛行機を。
時間が早いのか中々離陸してこないので、早々に退散。
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丁度、三里塚交差点の近くから南に下る、谷津沿いに進むことにした。
梅雨のこの時期、小雨が降られるのも良い。
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と、地図上に古墳群があるので寄ってみた。
ここ芝山は、はにわの町らしい。
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こんな道を通っていき、
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古墳とツーショット。
古墳か、、なるほどね。
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それより、空港の南側の芝山、そのなかでも中台という地域だが、
離陸航路の真下に位置するので、とにかくうるさい。
巨大なジャンボ機が離陸のため、エンジン全開で数百メートル頭上を
数分おきに通っていく。
これは、、たまらんわ。

地形図を見るとわかるが、成田から芝山、多古にかけて、
割と安定した台地になっている。
他の千葉県北部に較べると河川、沼、湿地帯の類いが少なく、安定しているように見える。
不安定な場所を安定するように莫大なコストをかけて造成することを考えると、巨大な空港を建設するのに適した場所なんだろう。

また、当然発生する騒音被害に対する応対も
人口密度が低いこのあたりなら、、

どこかに作らなくてはいけないんだろうけど、地元の生活は大変だ、これは。
コンビニ24h問題もそうだけど、利便性や収益を求めれば当然そうなるわけで。
空港も限られた時間に営業、、に賛成!
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そんなこんなで、よくわからない、復員3m以下の道を狙って入っていく。
折り返し目標地点は八日市場なので迷いながら進めていく。


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良い感じの谷津田園風景があり写真を撮ろうと、自転車を止めがさごそやっていると、
農家の放し飼いの犬2匹。
こいつらが俺の目の前で吠えている。しかも牙をむいている。
明らかに好意的じゃない。

しょうがないので来た道を戻る。
後ろを向くと、ふくろはぎ辺りをいかれそうなので、後ずさり。


初夏の田んぼを満喫。
自撮り動画。




そんなこんなで、八日市場まで行き、
匝瑳市北部の谷津地帯も行ってみた。
このあたりでも有名な寺社が集まる飯高地区を通りながら。

千葉の北西部に較べると、同じ谷津でも台地側の丘がやや高いのが特長。
一日走っていると、平地を走っているようで、終わってみると結構足が張っている。
そこそこ標高を獲得しているようだ。

あとこの辺りの民家は農家の割合が高い。
元々そのような農家の生活のする土地なので当たり前だが、
北西部、成田・佐倉辺りまではサラリーマンの住むベッドタウンの色合いと、
その他の職業に就く世帯が多い。
そうすると民家の形状は雑多になるし、不法投棄のゴミやら、
妙な商売の建物やら、それはそれで面白いけど。

しかし、このあたりはそれが少ないので、谷津風景は純粋な農村そのものに見える、美しい。

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ほどほどの時間で切り上げ。
ここからは自走で東京の自宅まで帰らなくては。
東総を満喫し、いいサイクリングだった。









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