ランドナー
先の一本も
オーナーさんのこだわりを詰め込んだ一本でしたが、
こちらも オーナーさんのこうじゃなきゃ!という要素が詰め込まれれています。
当店では珍しく、泥除け付きのオーソドックスなランドナー、、とはいかず
跨ぎやすいかたちでの、中身はランドナー。
もちろん、オーナーさんからは事細かな
仕様の指示がありますが、フレームのベーシックな部分、
走りの気持ちよさに直結する設計に関することは、
私の経験をもとにばっちり施工させていただきました。
実際、走行テストはすごく軽やかに走るもので、
軽量なパイプも使っていないし、組み付けられているパーツ類を見ても
実重量はそこそこ重い。
つくづく自転車は寸法だな~~~と思います。
シルキーな42㎜幅ルネエルスタイヤとすごくマッチした、良いフレームに仕上がったと思います。







特注の2枚型、インパクトがありますね

シート補強ブリッジ

オーナーさんはキャラダイスの大振りのサドルバッグを使う予定です。
サドルバッグのサポーターラックも手作りです。
サポーターも取り外ししやすいように泥除けなどとは共締めしません。
このあたりもオーナーさんの趣向が入ってきます。

もちろんフロントラックも手作り。
ライトは泥除け上にマウント。
配線は泥除けのサイド内側に仕込んで、フォーク足内部を通過、ハブダイナモまで。

ラグフィレット仕上げ、塗り分けると印象が変わりますね。
塗装は上村さん、ぱきっと仕上げてきます。


シートステーにはリアライト直付け。


泥除けは分割式。
これだけ盛った仕様でもなるべく輪行はしやすいように。
ちなみに前もアレンキーを上から操作するだけで泥除けを外するようにしてあります。

ブレーキは今どきのフラットマウント。
ハブはグランコンペのハブ。
シルバーでディスクブレーキハブは貴重なんです。
ブレーキは油圧機構内臓のTRPのキャリパー。
多少図体はでかいが引きが軽くて良く効くブレーキ。
ブレーキまではワイヤーで引きます。
出先でのトラブルに強そうです。
ただ長い下りでは、放熱にはちょっと気を使わなければならないかも。


ヘッドバッジは復刻タイプです!

NEWロゴ!
ポップでちょっとかわいらしいタイプ。
柳の葉が風にそよいでいるように見えなくもない。

ステムももちろん手作り!
真鍮ベルをあしらえ、
ヘッドセットはタンゲのポリッシュ。
けどこのトップキャップ、元は黒(タンゲて書いてある。。)
なんでこれ黒なんだよな~?
ポリッシュのヘッドセット買う人で、黒のトップキャップ使いたがる人なんていないだろうに。。
かといって、1インチのアヘッドキャップでシルバーなんて売ってないので、
自家ポリッシュ 笑)
実はクランクでも苦労していて、
ついているのはSUNXCDのクランク、それにTAのチェーンリングをつけているんだけど、
アウターとミドルは問題な付く、
けどインナーを取り付けるねじ穴がクランク側に開いていて、
もちろんトリプルをつけられる前提のクランクの仕様なんだけど、
留めるピンとスペーサーがメーカーからもスギノなどのサードパーティからも出ていないという、、
なのでメーカーさんに寸法訊いて作りました。。
これでは普通の自転車屋は組み付けられんだろ~

あとはフロントバックのサポーターをステムにマウントする金具も製作
すっきり、安定してバッグを載せられますね。


フレームやラック類にとどまらず
泥除け加工や電装など含めたら大変な大仕事でしたが、
オーナーさんとのスタイルをよくかみ砕きながら作ることができた良い一本だと思っています。!
オーナーさんのこだわりを詰め込んだ一本でしたが、
こちらも オーナーさんのこうじゃなきゃ!という要素が詰め込まれれています。
当店では珍しく、泥除け付きのオーソドックスなランドナー、、とはいかず
跨ぎやすいかたちでの、中身はランドナー。
もちろん、オーナーさんからは事細かな
仕様の指示がありますが、フレームのベーシックな部分、
走りの気持ちよさに直結する設計に関することは、
私の経験をもとにばっちり施工させていただきました。
実際、走行テストはすごく軽やかに走るもので、
軽量なパイプも使っていないし、組み付けられているパーツ類を見ても
実重量はそこそこ重い。
つくづく自転車は寸法だな~~~と思います。
シルキーな42㎜幅ルネエルスタイヤとすごくマッチした、良いフレームに仕上がったと思います。







特注の2枚型、インパクトがありますね

シート補強ブリッジ

オーナーさんはキャラダイスの大振りのサドルバッグを使う予定です。
サドルバッグのサポーターラックも手作りです。
サポーターも取り外ししやすいように泥除けなどとは共締めしません。
このあたりもオーナーさんの趣向が入ってきます。

もちろんフロントラックも手作り。
ライトは泥除け上にマウント。
配線は泥除けのサイド内側に仕込んで、フォーク足内部を通過、ハブダイナモまで。

ラグフィレット仕上げ、塗り分けると印象が変わりますね。
塗装は上村さん、ぱきっと仕上げてきます。


シートステーにはリアライト直付け。


泥除けは分割式。
これだけ盛った仕様でもなるべく輪行はしやすいように。
ちなみに前もアレンキーを上から操作するだけで泥除けを外するようにしてあります。

ブレーキは今どきのフラットマウント。
ハブはグランコンペのハブ。
シルバーでディスクブレーキハブは貴重なんです。
ブレーキは油圧機構内臓のTRPのキャリパー。
多少図体はでかいが引きが軽くて良く効くブレーキ。
ブレーキまではワイヤーで引きます。
出先でのトラブルに強そうです。
ただ長い下りでは、放熱にはちょっと気を使わなければならないかも。


ヘッドバッジは復刻タイプです!

NEWロゴ!
ポップでちょっとかわいらしいタイプ。
柳の葉が風にそよいでいるように見えなくもない。

ステムももちろん手作り!
真鍮ベルをあしらえ、
ヘッドセットはタンゲのポリッシュ。
けどこのトップキャップ、元は黒(タンゲて書いてある。。)
なんでこれ黒なんだよな~?
ポリッシュのヘッドセット買う人で、黒のトップキャップ使いたがる人なんていないだろうに。。
かといって、1インチのアヘッドキャップでシルバーなんて売ってないので、
自家ポリッシュ 笑)
実はクランクでも苦労していて、
ついているのはSUNXCDのクランク、それにTAのチェーンリングをつけているんだけど、
アウターとミドルは問題な付く、
けどインナーを取り付けるねじ穴がクランク側に開いていて、
もちろんトリプルをつけられる前提のクランクの仕様なんだけど、
留めるピンとスペーサーがメーカーからもスギノなどのサードパーティからも出ていないという、、
なのでメーカーさんに寸法訊いて作りました。。
これでは普通の自転車屋は組み付けられんだろ~

あとはフロントバックのサポーターをステムにマウントする金具も製作
すっきり、安定してバッグを載せられますね。


フレームやラック類にとどまらず
泥除け加工や電装など含めたら大変な大仕事でしたが、
オーナーさんとのスタイルをよくかみ砕きながら作ることができた良い一本だと思っています。!
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