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2017年11月01日

チェックパッキン!【その1】

自転車に荷物を積んだ時点で、
どう積んだところで、走行感・走行性能は空荷の状態よりも、必ず劣っているはず。
それはしょうがない。

だからこそ、みんなどう荷物を運ぶか、、考えるわけですね。
そこには人それぞれのアイデアや試行錯誤の結果が詰まっています。

当店にも、そんな自転車乗りが時々来店します。
当ブログでも、
DIY、既製品、その他、とくに限定せずに、いいな~とかおもしろいな~と感じた例を紹介していきたいと思いますね。
そんな情報や、人が集まるハブ的な店にしていきたいですね。

こんなのもあるよ!って方はぜひ遊びに来て、そんな荷物の積載方法、パッキング、紹介させてください。

ということで第一発目、
【スタッフサックホルダー】

R0018469.jpg

シンプルに、プラ板でスタッフサック(でなくとも円柱状の物ならなんでも)を挟み込んで、
サドル下に保持するという物。

スタッフサックもそんな大きな物を使えないので、
制作者に借りてちょっと使ってみたところ、
マックスで2リッターくらいのサックでしょうか。
そもそもここに大きな荷物を積むと、自転車の尻が振られる、
という現象が不快なので、潔くこの容量でもいいかもしれませんね。

あとは、私はよくビーチサンダルを携行するので、一緒に挟み込むと、
剛性があがり、それなりに安定しますw
サドルバッグ要らず!
おとなしくサドルバッグ使えよ、という意見も聞こえそうですが、
このコーナーの存在意義が無くなるのと、
バッグより軽量です。

普段出し入れしない、工具、チューブ、パッチセット プラスアルファ、
こんな風にセットしとけばいいですね。

また、後に長いので、
雨が降ったときに、菊門を保護するのにいいですね、不快ですから。

R0018470.jpg


使い方は、こんな感じ。
手書きの説明書まで用意してくれました(*^_^*)

見ての通り、プラ板にショックコードを通しただけ。
重い荷物の場合は材料を厚くするとか、ショックコードを靴ひもにするとか、いいかもね。

R0018459.jpg
R0018460.jpg


先端をシートポストにタイラップで固定します。

R0018462.jpg

スタッフサック、荷物を突っ込みます。
適宜ショックコードを引っ張り、見えにくいけど、上部にあるループに通す。
それで適当なトーストラップでサドルレールと荷物を括ります。

R0018463.jpg


確実に荷物をトークリップだけで保持するより、安定しますね。
50キロ走ったが問題は感じなかった。
R0018464.jpg


ということで、スタッフサックホルダー、
色んなパッキングギアが市販される中、中々バンカラな逸品でした、
なかなか良いと思いませんか?






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