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2019年08月22日

凹んだトップチューブの差し替え

どちらのフレームなのでしょうか、古く不明なものですが、
愛着がおありで再生したいということで、遠方からご依頼いただきました。

今回はトップチューブが折れたわけではなくて、
ぼこぼこに凹んだ状態。

パテ埋めして使用されていました。

R0022614.jpg
R0022615.jpg

トーチを二つ、二人がかりで破損したパイプを、
炙って引っこ抜きます。
ラグを壊さないように。。

R0022616.jpg


ラグの中に残ったロウを取るのが結構大変。。

元のパイプの寸法を計測しておいて、
ざぐって下処理したものをセットします。

フレームの狂いを取って、仮付けしたら本付けします。

R0022620.jpg


本付け、仕上げ後

R0022629.jpg
R0022631.jpg


あとは塗装。
パイプの地が露出したままではすぐ錆びますからね。。

提携の塗装屋さんに依頼して、、
ちなみに工程は、

古い塗料を剥離

洗浄

パーカー処理、
一種の酸化処理で、パイプ内部も含む金属表面の保護、しっかりとした塗装下地ベースを作ります。

プライマー、サフェイサーで下地作り、発色の良さと表面の滑らかを作ります。

本塗り

といった感じです。
しっかりとしたパーカー処理と塗装が、
クロモリフレームを長生きさせます。
下地をしっかり作っていない、鉄のフレームは、、だめです。


また塗装からあがってきたフレームは、すぐに組み付け、、
というわけにはいきません。
組みつけのための下処理が必要です。

例えば、
塗料が乗ったBBシェルのフェイシング。
R0022811.jpg

塗料がのった泥除けダボのタッピングなど、
通常のユーザーさんでは持っていない工具を必要とします。

フレーム&フォークの剥離、全塗装、当店では¥32000~となっていますが、
これらの下処理はすべて料金内に収めております。

R0022813.jpg



完成です。
ここからお客さんの手元に戻って、組みつけられて
愛車としてされることでしょう。


いかかがでしょうか、
ボロボロになってしまった愛車の再生、
必要ならば修正、パイプの差し替えまで行い、
格好良く塗装してお返しします。

例えばダウンチューブにカッティングシートの張り込み、なんかも
内容によっては可能ですので、お気軽にご相談ください~~!

R0022815.jpg
R0022816.jpg



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ここまでしてもらったら自転車ちゃんも本望だろうね~。でもフレーム工房さんもたいへんでしゅね~。リスペクト!

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