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2019年10月09日

往復台

自転車のフレーム作り、
フリーハンドでつくるわけではなく、何らかの道具を使うわけですが、
人によっては必要最低限の、定盤と少しの位置決め小物だけで作る人もいます。

ですが精度、効率ともに良好な作業をするためには使いやすい治具が必要、
治具メーカーから買い揃える人もいれば、すべて自分で作る人もいる。

ヘッドパイプを抑える治具、それを載せる往復台。
切削でワンピースでつくれば、ここだけで15~20万くらいかかってしまうこの要件。
今はミスミという製造、加工業には心強い供給があるので、
規格品ブロックを使って、ボルトで組み上げれば15000円くらいと、とてもリーズナブルにできます。

イメージ図
最初はT溝ではなく、精度があり、がたつきのないあり溝で作りたかった。
コストがバカ高いのと、自転車の治具にそんなものはいらないだろとの結論に達した。
R0022994.jpg

材料、こんな機械仕上げのブロックが短納期で。
ありがたいことでございます。
R0022995.jpg

寸法指定違い。
手持ちの横フライスでちまちまと厚みを落としました。。
R0022998.jpg

穴あけは自分で、
精度よく組み上げると、
狙った寸法の+0.1mmくらい、上出来!
R0022999.jpg


いい感じにスライドできます、ぬるっ~

R0023001.jpg


T溝にはナットが入り、
往復台を任意の位置にスライドし上からボルトをねじ込んで、Tナットを引き上げ位置固定します。

同じ要件でも
加工方法によってまったく費用が変わってきます。
間にアドバイスをくれる加工屋さんがいればお任せすればよいですが、
そうではない場合、どうすればコストを抑えられるか色々調べるので、(もちろん色んな人のアドバイスを頂戴してですが)
面白いですね。
R0023002.jpg



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