2017年11月01日

チェックパッキン!【その1】

自転車に荷物を積んだ時点で、
どう積んだところで、走行感・走行性能は空荷の状態よりも、必ず劣っているはず。
それはしょうがない。

だからこそ、みんなどう荷物を運ぶか、、考えるわけですね。
そこには人それぞれのアイデアや試行錯誤の結果が詰まっています。

当店にも、そんな自転車乗りが時々来店します。
当ブログでも、
DIY、既製品、その他、とくに限定せずに、いいな~とかおもしろいな~と感じた例を紹介していきたいと思いますね。
そんな情報や、人が集まるハブ的な店にしていきたいですね。

こんなのもあるよ!って方はぜひ遊びに来て、そんな荷物の積載方法、パッキング、紹介させてください。

ということで第一発目、
【スタッフサックホルダー】

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シンプルに、プラ板でスタッフサック(でなくとも円柱状の物ならなんでも)を挟み込んで、
サドル下に保持するという物。

スタッフサックもそんな大きな物を使えないので、
制作者に借りてちょっと使ってみたところ、
マックスで2リッターくらいのサックでしょうか。
そもそもここに大きな荷物を積むと、自転車の尻が振られる、
という現象が不快なので、潔くこの容量でもいいかもしれませんね。

あとは、私はよくビーチサンダルを携行するので、一緒に挟み込むと、
剛性があがり、それなりに安定しますw
サドルバッグ要らず!
おとなしくサドルバッグ使えよ、という意見も聞こえそうですが、
このコーナーの存在意義が無くなるのと、
バッグより軽量です。

普段出し入れしない、工具、チューブ、パッチセット プラスアルファ、
こんな風にセットしとけばいいですね。

また、後に長いので、
雨が降ったときに、菊門を保護するのにいいですね、不快ですから。

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使い方は、こんな感じ。
手書きの説明書まで用意してくれました(*^_^*)

見ての通り、プラ板にショックコードを通しただけ。
重い荷物の場合は材料を厚くするとか、ショックコードを靴ひもにするとか、いいかもね。

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先端をシートポストにタイラップで固定します。

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スタッフサック、荷物を突っ込みます。
適宜ショックコードを引っ張り、見えにくいけど、上部にあるループに通す。
それで適当なトーストラップでサドルレールと荷物を括ります。

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確実に荷物をトークリップだけで保持するより、安定しますね。
50キロ走ったが問題は感じなかった。
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ということで、スタッフサックホルダー、
色んなパッキングギアが市販される中、中々バンカラな逸品でした、
なかなか良いと思いませんか?






2017年10月29日

新しいヘッドバッジのサンプルを作る

また、週末雨かよ・・


現在、ヘッドバッジ、およびロゴを改修している。
ゼロから新しく作るというより、あるデザイナーに現行のものをもとに、作ってもらうという感じでやってもらった。


プロって、あ~やっぱりプロだな~と今回思った。
自分の頭の中のイメージ、
それを製作してくれる人に伝えるのだが、それこそ初期の段階では、
どうも抽象的なことしか言葉に出来ない。

相性もあると思うが、
自分の 潜在的にある部分のこうしたい!ていうことを
打ち合わせをしているうちに引き出してくれる、サイコセラピーなのか?

彼にはそういう部分で感動した。
オーダーメイドのあり方の基本だな~と再考しました、これは見習わないと。



ということで、デザイン案が一旦、落ち着いたので、
実際にサンプルとしてヘッドバッジの形にしてみる。

手法はエッチングという、
図柄を金属板に転写して、そこをマスキングとし、強酸性の液体につけ腐食させる。
結果、凹凸が出来るので、墨付けして研ぎだすと図柄が浮き上がるという仕組み。


いくつかのツールが使えれば、DIYでできる。
こちらのサイトで相当詳しく書かれています、というかこの人すごい。


デザインしたものを、ある用紙に印刷。
これを真鍮の板に、圧着されると、それがマスキングに。

いくつか違うパターンを試してみる。
データや紙の上と、実際にバッジになったときの印象がまるで違うとか、
切り出しの加工性の問題とかあるので、色々やってみた。

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転写のときに、板材が曲がってたり、
表面の細かい傷や、塵とホコリが圧着の邪魔をするので、注意です。
下のやつは結構汚くなった、トナーがところどころ剥がれている。
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これが腐食液。

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エッチングが終わり、
成型・棲み付け・研ぎ出しをして、
アールをつけてパイプにボルト止めしてみるとこうなった。

いいんだけど、少し大きく感じるし、ややアウトラインがぼてっとしてみえる。。
調整が必要だな。

といった感じで、何回も試行錯誤が必要でした。

こういうデザイン系の試行錯誤て、すごく時間がかかる(私の場合)。
一回考え込むと思考ループにはまり込んでしまう。もう少しズバッと決められないものか。
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でも、次のサンプルで決まるだろう、というか決める!







2017年10月21日

こんな雨の日は。。

しとしとしと。。。。。
いつまで続くんじゃい、この雨はっ もういや。

こんな肌寒い秋雨の土曜日、来客は無く、、
そうだ、ホイール組まなきゃいけなかったんだ。

かつん、かつん、(振れ取り台の上でホイールを回している音)
さーーっ(外の雨の音)

熱いコーヒーでもすすりながら、ホイールを組む。。こんなのもなかなかいいじゃない。

デュラトラックとDTのシングルホイール前後。
それから、シマノ15mmスルーとベロシティの組み合わせ、1本、計3本。

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ちなみにうちのおすすめロード系リムメーカーは、
アレックスリム!

他にDTswiss。

特にアレックスリム、AT450なんてすごくいい!
なんつっても安い、軽い、精度が良い。。
マビックのオープンプロの半額近くで買えて、スペックもほぼ変わらんです。
重量差15グラム。
ハトメもついて、かっちりテンション張れて、、良いよ。

AT450


ロード系の完組ホイール、軽量で高剛性にできています。
手組ホイールはそっちのベクトルじゃかないっこないんですが、、

特に前輪、
今、完組の前輪の組み方はほぼラジアル組、スポークの組み方の話しなんですが、
クロスでがっちり組んだ前輪、いいですよ。
完組の剛性感とは全く違います、
芯があるというか、安心感は抜群にある。
特に下りなんか。


そんなに高くないので、試してみてはいかがでしょうか?


2017年10月18日

チェーンステー下ごしらえ

2台同時進行。

1台は注文頂いているディスクロード。
フォークはコロンバスカーボン、
前三角はプレステージのOS、後ろはトゥルーテンパーの焼き入れ管。
豪華仕様だ。

もう一台は柳サイクルのニューモデルのサンプル。
ライトツーリング車。
仮に昔ながらのラグ付きならスポルティーフにあたるだろうか、

これもタンゲ、マウンテン用プレステージ(薄いプレステージより0.1mm厚い)で作る。
この快走車、フロントにキャリア装着予定も、
軽快に先陣を切っていくイメージで、、、
仮モデル名、ヘッド、、ヘッド、、、、、ヘッドコーツ、にしようかな。

とりあえず、メインパイプ待ちてことで、
ステーの下ごしらえ。

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トゥルーテンパーのOXプラチナムはさすがに固い。
つぶし加工がしづらい。
もう同社は自転車用パイプから撤退とのことで、残念です。

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こちらはタンゲチャンピオン。
ヘッドコーツは曲げフォルムで行きますよ。
おしっ

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2017年10月14日

ロード系ディスクブレーキ用  フラットマウントエンド入荷です。

近年ロード系の自転車でもディスクブレーキ採用のものが多くなってきました。
必要なのか、そうではないのか?
そんな議論がユーザーだけでなく売る側にもとびかいはじめて久しいですが、、

その状況の中、ロード系のディスクブレーキはシマノ先導で、フラットマウントという規格に
(ステーやフォーク足にぴたっと添うマウント方式。見た目は確かにスマート。)
どうやら落ち着いていきそうな気配。

ということで、うちも対応エンドが入荷です。

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色々言われますが、
ディスクロード、あっても全然いいんじゃないか、と思います。
個人的にはリムブレーキが好きですけどね。

ロードにディスクブレーキを導入するデメリットを横に置いて、
今更機械式を入れるのは??ですが
特にフロントスルーアクスルで油圧のコントロール性は確かになるほどな~と思います。
絶対的な制動力じゃなくて。

十分コントローラブルだし、たわむ感じがしない。

普通に車に乗っていて、ブレーキを踏んだときに、
車のフレームや構造が、たわんでるぅ~~と思うことはまずないが、
自転車はフォークやホイールがたわんでると感じることはある。
それ含めて楽しいってのもあるけど、
スルー&油圧はそれがあまりない.


指先のコントロールがそのままブレーキの制動に変換される感じ。
すごくソリッドだ。

う~~ん。。





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